服の脇につく黄ばみの原因と防止法は?簡単な落とし方も紹介

「去年クローゼットにしまっておいたTシャツが黄ばんでしまっている…」「洗濯はちゃんとしてるはずなのに脇部分が黄色くなっていく…」と悩んでる方、いませんか?

白物の汚れは目立ってしまいますし、毎回クリーニングに出すのは大変なので、自分で手軽に何とかしたいですよね。

なぜ黄ばみがついてしまうのか?事前に防ぐ方法はあるのか?簡単にできる黄ばみ汚れの落とし方もご紹介します。

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服の脇部分についてしまう黄ばみの原因は何?

シャツの襟や脇部分についてしまった黄ばみは、皮脂汚れや油汚れが酸化したものです。

知らず知らずに体内から出てくる皮脂による汚れは、時間がたつと黄ばんでくるので、早めに洗うのが大切です。

また、男性はどうしても女性より皮脂の分泌が多いので、衣類に付く汚れが女性より頑固だと言われています。

我が家も夫は汗っかきで、同じ条件で洗濯しているのにも関わらず、夫のインナーからなんとなく臭いがするということがありますが、このことを知って納得しました。

また、皮脂だけでなく洗剤や柔軟剤などが残っていると、それも酸化して黄ばみの原因となります。

シャツに黄ばみができる汗の特徴

シャツが黄ばむような汗のほとんどが、強い緊張やストレスを感じているときの汗です。運動したときに出るような「さらさらの汗」でシャツが黄ばむことはありません。

「最近、急に脇の下が黄ばむことが増えたなぁ…」というあなた、何か新しい環境や挑戦でプレッシャーになったり、ストレスを抱えている問題はありませんか?それを解決するのも大切な一つの方法です。

また、黄ばみができやすい汗は、アポクリン汗腺というところから出ています。

わきが手術などではこのアポクリン汗腺をとってしまうのですが、「 アポクリン汗腺から出る汗を、黄ばみを作らないような汗に変える。」ということが可能です。

脇汗やアポクリン汗腺について詳しくは、「脇汗が臭い原因と病気の可能性 簡単にできる対策とは?」をお読みください。

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服に黄ばみがつくのを防止する簡単な方法とは

黄ばみがついてからの洗濯は忙しい毎日の中では負担にもなりますので、汚れが染みつく前に防止するのが一番です。

こまめに洗濯をする

私もそうでしたが、1人暮らしだと数日分まとめて洗濯する人も多いのではないでしょうか?会社で制服に着替えるため、通勤時だけ着るシャツは毎日洗わず、数日に1回洗っているという人も。

しかし、汗のかきやすい襟足だけでなく、脇下やウエスト(腰回り)や袖口など、肌に密着している部分は自分では気がつかなくても汗をかいています。また、目には見えない皮脂汚れも付いています。

時間が経つと黄ばみの原因にもなり、汚れが取りにくくなってしまうので、汗のかきやすい季節は特に洗濯をこまめに行いましょう。

衣服を着る前に工夫しておく

シャツを着る前、汗や皮脂で汚れてしまう前にできる黄ばみ対策もあります。

・ロウソクのロウを薄く塗る
・服用の防水スプレーをかけておく
・汗わきパッドを脇下に付ける
・ベビーパウダーをシャツの襟につけておく

これらは、汚れてしまったシャツには効果がないので、新品のうちや着るたびに行いましょう。

汗わきパッドやベビーパウダーは素材を傷めることもありませんし、肌にも優しいです。

汗わきパッドは透けて目立つし、落ちてきてしまう…という人は、脇部分に給水加工が施されたインナーを着てみましょう。

汗対策におすすめなインナーについては、「脇汗が多い人の対策と汗ジミが目立たないシャツは?病院に行くべき?」で詳しく説明しています。

また、普段から洗濯の時に、洗剤と一緒に次の章で紹介する酸素系漂白剤を入れたり、黄ばみやすい場所に液体洗剤などを直接塗付しておくと、汚れ落ちがよくなって黄ばみの予防になります。

服についてしまった黄ばみの落とし方

襟や脇部分についてしまった黄ばみを落とす方法をご紹介します。

私はまず、この「ワイドハイターEXパワー ガンコなシミ用」を汚れている部分に吹きかけて、洗濯してみます。

とにかく手軽でゴシゴシする必要もなく、泡が汚れに密着してくれるからか、液体の似たような漂白剤よりも油汚れやピンポイントの汚れが落ちやすいです。

しかし、黄ばみや汚れがこの方法で落ちない強力な場合は、次の方法に移ります。

酸素系の漂白剤と重曹で黄ばみを綺麗に落とす方法

用意するもの

・酸素系(さんそけい)の漂白剤
・重曹
・スチームアイロン、ドライヤー、お湯(湯気)のいずれか

漂白剤には「酸素系」と「塩素系(えんそけい)」の2種類があり、台所でよく使うような漂白剤(ハイター)は塩素系漂白剤です。

その違いについては、「漂白剤と洗剤の違いや衣類用と食器用 塩素系と酸素系の疑問を解説!」をお読みください。

酸素系漂白剤の粉末タイプで有名な商品はこちらです。ドラッグストアでもよく目にします。これは530g入りですが、詰め替え用やお得な業務用(3.5kg)もあります。

酸素系漂白剤には液体タイプと粉末タイプがあり、液体と粉末では液性が違います。液体タイプの方がたくさんの商品が売られていますが、実は粉末タイプより漂白効果が弱めです。

上のように「粉末タイプ」と書かれているものを選んでくださいね。

酸素系の漂白剤と重曹で黄ばみを落とす手順

ここで紹介しているワイドハイターEXパワーなどの「酸素系の漂白剤」というのは、染料を分解しないので色物についている黄ジミについても使用可能です。

「漂白剤」といっても、酸素系漂白剤は皮脂汚れとか食べ物シミを分解するイメージです。逆に塩素系漂白剤は、化学染料まで色を漂白してしまうので色落ちしてしまいます。

①漂白剤と重曹を1:1の割合で混ぜる
肉や魚のトレーや、デザートなどの空き容器を使うと良いですね。歯磨き粉のようなペースト状になります。

②シャツを一度お湯で濡らし、①のペーストを使い古した歯ブラシなどで、襟や袖の黄ばんだ部分に塗る

③アイロンのスチームやドライヤーの温風で塗った部分に熱を与える
やかんで湯を沸かして、沸騰したら注ぎ口から出る蒸気を当てても良いですが、シャツを持った手や腕のやけどに気を付けてくださいね。

④軽く水洗いして、洗濯機でいつもどおり洗う

これでほとんどの黄ばみはとれると思います。

全体的な黄ばみや弱めの汚れを落とす手順

脇や襟のピンポイントの黄ばみでなく、なんとなく全体的に黄ばんでいたり、残る臭いが気になる場合はこの方法を試してみてください。

ここでも使用するのは、酸素系漂白剤の粉末タイプと重曹です。

この漂白剤と重曹を40℃~50℃のお湯で溶かして、洗面器やバケツなどにシャツと一緒に入れ、1~2時間程度つけておきます。

そのあと、軽くしぼって洗濯機でいつもどおり洗ってくださいね。

どの方法を試すにしても、一度服に表示されている『洗濯表示』を確認するようにしてください。素材によっては自宅洗濯不可のものもあります。

服のタグに「30」と数字があるなら、高くても30℃くらいまでのお湯で一度汚れが落ちるか試してみることをお勧めします。温度が高いと染料が落ちやすいものは、そういった表示をしていることが多いです。

汚れの予防法と対策は他にもありますので、「洋服脇やシャツ襟の黄ばみや汗じみ予防法 落とし方で簡単なもの紹介」も併せてお読みください。

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まとめ

全体的にも一部分でも、黄ばんだシャツを着るのは気持ちが良いものではないですよね。

周りの人に気づかれて「洗濯してないの?」と思われてしまうのは嫌ですし、臭いのもとになってしまいます。

酸素系漂白剤と重曹は簡単に手に入りますし、そんなに高いものではないので、ぜひ紹介した方法で白くて清潔なシャツを着用してくださいね。

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