冬の小樽の一大イベント「小樽ゆき物語」は、町中をロマンチックに彩るイルミネーションや催しにより、小樽の魅力をより感じられるイベントです。
実際に華やかかつ幻想的なイルミネーションや展示を楽しみに、2018年の小樽ゆき物語に実際に行ってきました!
日本人だけでなく、海外からの観光客もたくさんいらっしゃいましたよ。
見どころの「青の運河」「浮き玉ツリー」「ガラスアートギャラリー」などの様子をご紹介します。
小樽ゆき物語2018に行ってきました!
小樽ゆき物語2018は、2017年11月11日(土)から2018年2月18日(日)までのロングイベントです。
※小樽運河を青色のイルミネーションが彩る「青の運河」など、一部イベントは1月末で終了
各イベントの詳細や会場については、「小樽イルミネーション点灯時間や期間 小樽ゆき物語の見どころイベント紹介」でご紹介しています。
残念ながら体験できなかった催しや見られなかったオブジェも…
今回、滞在時間の関係等で直接見られなかったオブジェや、体験できなかったイベントがあります。
ゆき物語ローカルフードパス
小樽の人気グルメをお得に食べられる期間限定のグルメチケットのことです。
チケット価格は3枚つづりで2,500円、チケット1枚で通常なら900円以上の人気メニューを食べることができます!
提供店舗の中には1,300円のランチをチケット1枚でいただけるお店もあるので、普通に訪れるよりもかなりお得ですね♪
今回は小樽滞在中の食事の機会が1度しかなく、夫婦2人だったので使いきれないため購入は見送りました。
ワイングラスタワー
運河プラザ1番庫に毎年作られる、ワイングラスを2,000個積み上げた約3mのタワーです。
数日前からボランティアの手作業で作られるタワーは光の演出も行われ、写真スポットとしても人気があります。
今回は夕方に到着し、運河プラザの営業時間(冬期は18時まで)に間に合わなかったため、残念ながら窓越しの観覧です。
館内には入れませんでしたが、ライトアップして色が変わっていく姿がとても綺麗でした。
キャンドルバー
ワイングラスタワーが展示される運河プラザをライトダウンし、キャンドルでロマンチックに演出された中で、
小樽や余市のお酒を楽しむことのできる期間限定のバーです。
ソフトドリンクや温かい飲み物もあるので、お酒を飲めない方でも雰囲気を楽しむことができますよ。
ゆき物語期間中(11月~1月)の各土曜日のみの開催なので、残念ながら今回は未開催日でした。
小樽ゆき物語の幻想的な「青の運河」を散歩
小樽運河の欄干やガス灯に、青色LEDによる幻想的なイルミネーションが灯される「青の運河」を見に行きました。
たくさんの青色LEDライトの装飾が運河に反射していて、とてもロマンチックです。平日の夜にも関わらず、写真撮影する人で賑わっていました。
運河沿いの散策路を散歩すると、様々な角度からイルミネーションが見られるので更に楽しむことができます。
まだ雪が積もっていない時期だったのですが、雪が降った後はこの幻想的な景色に白が加わるので、きっと更に綺麗だろうなぁ…と思いました。
青の運河の終了地点から交差点を挟んで斜め向かいには、運河プラザ(小樽観光物産プラザ)があります。
この前庭に設置される、ガラス製の浮き玉200個で作られた「浮き玉ツリー」も写真撮影スポットとして人気があります。
背景になる運河プラザや街灯も、素敵な雰囲気を更に良くしてくれている気がします。
遠くから眺めるのも綺麗ですが、近づくと浮き玉の様子がよくわかりますよ~。
小樽ゆき物語で小樽駅に展示されるガラスアートギャラリー
小樽観光の玄関口であるJR小樽駅では、市内のガラス工房による作品を展示する「ガラスアートギャラリー」が行われていました。
地元のガラス職人さんが丁寧に作った繊細な作品や可愛らしい作品をたくさん見ることができます。
もちろん触ることはできないようにケースに入れられているのですが、細かいところまで手が込んでいて、自然光や駅構内のライトが反射してとても綺麗でした。
↑2018年の干支である「戌」と一緒に、「酉」「申」「亥」がぬくぬくしていて、とてもかわいらしかったです♪
「ゆき物語SNSキャンペーン」として行われている「OMOIDE BOOKMARK(オモイデブックマーク)」の案内も掲示されています。
小樽ゆき物語と余市ゆき物語の期間中、思わずアップしたくなるようなスポットなど自分が残したい思い出の写真に、ハッシュタグ「#オタルノオモイデ」や「#ヨイチノオモイデ」をつけて3回TwitterかInstagramに投稿します。
期間終了後、抽選で豪華景品がプレゼントということなので、今回撮影した写真を思い出として投稿してみました☆
まとめ
2017年から2018年にかけて開催される、小樽ゆき物語に行ってきた感想や写真をご紹介しました。
小樽は何度か訪れたことがありますが、青の運河やライトアップされたオブジェを見るのは初めてだったので、「夕方以降のロマンチックな散歩を楽しむならこの時期がいいな~」と感じました。
実際に足を運ぶ際は、「小樽の冬11月から2月までの気温や観光するときの服装 靴の選び方は?」も参考に準備してくださいね。
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