札幌雪祭りの子供の服装やベビーカーは?トイレやおむつ交換スペースを紹介

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2020年で第71回を迎える「さっぽろ雪まつり」が、2020年2月4日(つどーむ会場は1月31日)から2月11日まで開催されます。

メインとなる大通会場にはアニメキャラクターなどの雪像や、雪で作られた滑り台なども設置されるので、こども連れの方もたくさんいらっしゃいます。

子どもの防寒対策の服や靴選びは迷いますよね。会場でのベビーカーの使用を悩んでいる方も…

小さな赤ちゃん連れでも安心して雪まつりを楽しむために、大通会場付近のトイレ事情も含めてご紹介します。

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札幌雪祭りに行くときの子供の服装や靴は?

さっぽろ雪まつりが開催される2月上旬は、1年のうち最も気温が低く寒い時期となります。雪の降る日も多く、悪天候の場合吹雪となることもあります。

札幌の2月上旬の気温や大人の服装については、「札幌雪祭り開催時の気温や防寒対策の服装と靴 あると安心な持ち物紹介」でご案内しています。

さっぽろ雪まつりでの子どもの服装決めポイント

赤ちゃんと呼ばれる年齢から小学校低学年くらいまでのお子さんは、このような行動をとりがちです。

[su_note note_color=”#feed8e” radius=”4″]・はしゃいだり走ってしまい、滑って転ぶ

・除雪してない道路脇や雪山に自ら突っ込んでいく

・雪玉を作って雪合戦を始める

・「疲れた」「歩けない」と言って座ってしまう

・混雑している中ではぐれてしまい迷子になる

・雪像や氷像を眺めるよりも、実際に体験できる滑り台の方が楽しい[/su_note]

特に普段雪を見慣れていないお子さんは、テンションが上がってしまうことでしょう。それも良い思い出です。

このような行動をとることを想定して、服装を決めてあげる必要があります。

アウターは上下必要!

北海道の子供は、雪まつりに限らず通園・通学の際も上下のつなぎやスキーウェアを着て過ごします。

「ジャンプスーツ」「スノーウェア」などと言った名前で、ネット通販やフリマサイトでも購入可能なので、用意しておきましょう。

上下つなぎだと雪が入りにくくて暖かい反面、トイレなどで脱ぎ着がしずらいというデメリットもあります。

上下別のダウンジャケット&スノーズボンという組み合わせでも良いですね。

ナイロン素材の手袋とニット帽を着用

大人は毛糸の手袋でも良いのですが、雪をついつい触りたくなってしまう子供たちはナイロン製の防水加工された手袋が望ましいです。スキー用のものを持っていれば、それで良いでしょう。

帽子は毛糸の帽子が一番暖かく、安全です。降り積もる雪対策や耳の凍傷予防だけでなく、転倒したときに頭を守ってくれるという役目もあります。

冬用スノーブーツに足カバーを付けると万全!

大人も子供も、雪まつり会場では防寒対策とともに防滑対策(すべり止め)が大切になってきます。

通常のゴム製長靴は寒さがすぐに伝わってしまうので、冬用の防寒長靴やスノーブーツを用意しましょう。必ず裏にすべり止め加工やスパイクが施されているものを選びます。

もしすべり止め加工のギザギザの溝が浅かったりと、効き目が弱そうであれば、空港や札幌の靴屋で「すべり止めください」と言えばすぐに見つかります。

また、雪山などに突っ込んだ場合はウェアと防寒長靴の隙間から雪が入ってしまうことがあるので、足カバーがあると更に安心です。

↓北海道の子供の雪遊びの必需品です!

 

アウターの中の服は脱ぎ着しやすいものを選ぶ

「札幌雪祭り開催時の気温や防寒対策の服装と靴 あると安心な持ち物紹介」にも書いたのですが、休憩で入る飲食店やホテルなどの建物は暑く感じるくらいにガンガン暖房が炊かれています。

特に子供は新陳代謝が良いので汗をかきやすいので、暑くなったら脱ぎ、寒くなったらまた羽織れるように重ね着するのが望ましいです。

・下着
・長袖ヒートテック(ハイネックがGOOD)
・ファスナー付きフリース

・タイツやレギンス(スパッツ)
・ズボン
・靴下(2枚履きでも良い)

あくまで参考例です。首からも寒気が入るので、マフラーやタオルをしっかり巻くようにしましょう。

自分で歩くことのできない&歩く時間の短いお子さんは、動かない分体温が下がっていきやすいので、大人以上に厚着させます。

汗をかいたときのために最低1組は下着の着替えを持参すると安心ですね。

目立つ色や柄のものを選ぶ

さっぽろ雪まつり会場内も大通の地下通路も大混雑で、お子さんがはぐれるとすぐ人混みに埋もれてしまいます。

帽子やマフラー、アウターを目立ちやすい色(赤や黄や青などの原色や柄物)にして、少しの時間も目を離さないようにしましょう。

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札幌雪祭りに赤ちゃんを連れて行くならベビーカーはNG?

コロコロ引っ張るキャリーケースやスーツケースと同様、雪が降り積もった道ではベビーカーのタイヤがまともに動きません。

雪国で赤ちゃんを連れている人は、冬の屋外ではベビーカーを利用せずに抱っこで移動します。

周辺建物やホテル内、地下通路ではもちろん使うことができますが、雪まつり開催中はどこも混雑しているので身動きがとりずらく、畳んで持ち歩くのも大変なので現実的ではありません。

ベビーカーを使わずに赤ちゃんを抱っこするときの注意

雪まつりでのベビーカーの使用は諦めざるを得ませんが、まだ子供が歩けずに抱っこで行動する場合いくつか注意が必要です。

必ず抱っこ紐を使用する

混雑しているところだけ抱っこしたり、ぐずってきたら抱っこする…という場合はサッとそのまま抱っこした方が簡単なのですが、最も怖いのは抱っこしている大人が転倒してしまった時です。

車のチャイルドシートと同じ原理で、手で抱っこしただけの状態で大人が転倒すると、赤ちゃんは空中や路面に放り出されてしまう可能性が高いです。

赤ちゃんを守るためにも、滑りやすい雪道では抱っこ紐の使用を心がけましょう。

おんぶよりは抱っこの方が安全

雪道で滑ったときに最もケガの少ない転び方は、後ろに尻もちをつくことです。

大人はつい手が出そうになってしまいますが、前や後ろに倒れて先に手をついてしまい骨折する人も少なくありません。

「滑ったときは後ろに尻もち」を意識していた場合、赤ちゃんをおんぶしていると押しつぶしてしまうことになりますよね。

もし前方に転倒してしまっても、お腹から着地する人はほとんどいない(普通は膝や手)と思うので、抱っこひもで前に抱えておくほうが安全と言えます。

札幌雪祭りの大通会場のトイレ事情は?

お子さま連れだと着替えやおむつ交換をする必要性も出てきますし、突然「トイレ行きたい!」と言い出す心配もありますね。

トイレやオムツ交換スペースについても頭に入れておきましょう。

雪まつりに出発する前に駅やホテルで必ずトイレを済ませておくのは基本ですよ~。

大通公園の公衆トイレを使用する

大通公園内には、一定区間ごとに常設の公衆トイレ(多目的トイレ)が設置してあります。

場所は大通西3、5、7、9、11丁目なので、「食の広場が開催されているエリア(6丁目)の前後」などと憶えておきましょう。

オムツ交換スペースは、3・5・7丁目は女子多目的トイレ内、西9・11丁目は各多目的トイレ内に設置してあります。

結構な列ができている場合は、以下の方法で会場外の違う場所のトイレも検討しましょう。

周辺施設のトイレを利用する

大通会場はの周辺には、ホテルやデパートなどの商業施設がたくさんあります。

ただし、オフィスビルも多いエリアですので、キョロキョロしながら大きなホテルやデパート、コンビニなどを見つけたら利用するようにすると安心です。

丸井今井札幌本店、大通ビッセ(ガラス張りで比較的新しく綺麗)、札幌三越などが近くにあるデパートです。

大通地下街のトイレを利用する

大通公園1~3丁目の地下には、「オーロラタウン」という地下街が通っています。

地下への入り口は至る所にありますので、オーロラタウンに点在しているトイレを使用するのも良いでしょう。

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まとめ

こども連れの旅行、しかも冬となるとどうしても荷物が多くなってしまいますよね。

自宅からホテルまで防寒具や子どもの着替えを事前に送っておいたり、現地で購入したお土産と一緒に宅配便で自宅へ送って荷物を少なくする人もいます。

ケガや風邪に気を付けて、お子さんにとっても親御さんにとっても楽しい札幌の思い出となると良いですね。

さっぽろ雪まつりのお役立ち記事は他にもあるので、ぜひお読みください♪
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