夏バテでも食べやすいものは?飲み物のおすすめと効果的な食事を紹介


夏に暑さの厳しい日が続いたり、睡眠不足などで疲労が溜まってしまうと、食欲がまったく湧かなくなるという夏バテの症状が出る人も少なくありません。

自分がどんな物なら食べれるかがわからなくなり、つい食事を抜こうとしてしまいませんか?しかし、栄養や水分が不足してしまうと身体は更に悲鳴をあげてしまいます。

食欲が落ちていて何を食べたら良いのかわからないあなたに、口当たりがよくて食べやすいものや、夏バテの時の水分補給におすすめな飲み物、早く体調を回復させるのに効果的な食事内容を紹介します。

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夏バテの時でも食べやすいものまとめ

食欲が落ちている時って、いざ冷蔵庫を開けてみても「うーん…」と何も食べる気がおきなくなってしまいますよね。しかし、何も食べないままでいると更に食べる気力が落ちてきてしまうという悪循環です。

ここで紹介するものの中で「これなら食べられそう」と思うものがあれば、まず口に入れてみましょう。栄養バランスも大切にはなりますが、まずは何かを食べて胃や腸を動かすことが大切です。胃が少々膨らむことで、少し食欲が出てくるかもしれません。

口当たりが良くてサッパリするもの

・こんにゃく畑などのゼリー
・ウィダーインゼリーなどの飲むゼリー
・プリン
・ところてん
・豆腐(湯豆腐にするとなお良い)
・たまご豆腐

栄養価が高いもの

・お茶漬け
・そうめん
・にゅうめん(温かいそうめん)
・とろろごはん
・卵かけごはん
・カロリーメイト

旬のフルーツや夏野菜

・みかん
・りんご
・バナナ
・キウイフルーツ
・トマト
・スイカ
・きゅうり(塩もみや漬物)

酸味のあるもの

・梅干し
・梅ジュース
・りんご酢
・黒酢
・酢の和え物

アイスクリーム

・小粒のアイスクリーム(アイスの実やピノ)
・飲むアイスクリーム(クーリッシュ)

何も食べられないよりは、何でも良いので食べて栄養と水分を摂った方が良いのですが、できるだけ常温に近いものや温かいものを選ぶとなお良いです。

冷たい食べ物を食べて内臓の温度が下がってしまうと、消化にいい食べ物でも内臓が動かないうえに消化酵素の働きも悪くなります。

キンキンに冷えたアイスクリームや氷水で冷やしたそうめんなどは、食べた瞬間はスッキリしても、弱った身体には負担がかかってしまいます。

冷たいものじゃないと食べられなさそう…という場合は、飲み物やスープは温かくするなど、一緒に食べ飲みするもので冷熱のバランスを取りましょう。

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夏バテの時の飲み物でおすすめなのは?

夏バテの時の水分補給で、おすすめな飲み物と理由を紹介します。水分と塩分とミネラルの3つ全てが必要になりますので、どれか一つをずっと飲むのではなく色々な種類を飲み、食事で不足している成分を飲み物から補いましょう。

麦茶

大麦が原料の麦茶は、ミネラルやビタミン、たんぱく質、亜鉛、カルシウムなどが豊富に含まれており、夏場の水分補給にぴったりです。

また、紅茶や緑茶などに含まれているカフェインも含まれていないので、小さいお子さんや妊娠中の女性、就寝前でも気にせずに飲むことができるのも嬉しいですね。

美味しい麦茶の作り方は、麦茶のおいしい入れ方を紹介 水出しと煮出しでの日持ちや味の違いは?をお読みください。

スポーツドリンク

麦茶には入っていない塩分が含まれており、体への吸収率もとても良いです。食事で塩分がとれないときは、スポーツドリンクを飲むと良いでしょう。

しかし、市販のスポーツドリンクには糖分も多めに入っているので飲みやすい反面、飲みすぎには注意です。粉末タイプのものを購入して自分で作ると、水の量で濃さを調整できるのでオススメです。

果物のジュース

果汁100%のものを選びましょう。果物にはビタミンやミネラルが豊富に含まれています。クエン酸が含まれている柑橘系のドリンク(オレンジやレモンなど)が特におすすめです。

牛乳

牛乳には栄養価の高いたんぱく質が含まれているので、食事が摂れない時に牛乳を飲むのは効果があります。普段から飲んでいる方は良いですが、牛乳を飲みすぎるとお腹が緩くなることがありますので、飲みすぎには気を付けてくださいね。

夏バテを回復させるのに効果的な食事とは

最初に紹介した口当たりの良いものやさっぱりしたもので食欲が少しでも回復してきたら、夏バテを克服するために効果的な食事を意識していきましょう。

ここでも重要となるのが、口に入れるのは常温か温かいものにするということです。

消化が良いもの、高タンパクな食べ物を摂る

・おかゆ、雑炊
・うどん、にゅうめん
・豆腐
・お刺身
・肉の赤身

栄養価が高い食べ物を摂る

豚肉にはビタミンB群が多く含まれており、疲れをとってくれる効果があります。豚しゃぶで余分な脂を落とすと食べやすくなります。ポン酢やめんつゆと合わせましょう。

海藻・イカ・タコ・貝類には胃腸の筋肉を回復させるタウリンという栄養素が豊富に含まれています。ワカメやアサリをお味噌汁の具にすると、相性も良いですし、塩分と一緒に補給できるので良い組み合わせでしょう。

規則正しく食事を摂る

夏バテだからといって朝食を抜いたり、夜寝る前に一度に食べてしまうのは良くありません。崩れかけた生活リズムを整えるためにも、一日3食を毎日同じくらいの時間に食べるように心がけましょう。

朝から胃を動かすことも、夏バテ対策には効果的です。炭水化物を食べるのが難しければ、バナナとヨーグルトだけとか、お味噌汁やスープといった飲み物から始めるのも良いかもしれません。

徐々に「食べられそうかも?」となってきた時に、ごはんやパン、目玉焼きやウインナーなど簡単なおかずを追加していき、朝ごはんで身体を目覚めさせるようにしましょう。

まとめ

「これなら食べられそう」というものが思い浮かんだでしょうか?

食欲がないと買い物も面倒になってしまいますが、いつまでも栄養価の低い偏ったものを食べていると夏バテからの回復も遅くなってしまいます。少しずつ食べる量と種類を増やしていき、健康な身体を取り戻していきましょう。

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症状がひどく、吐いてしまったり自分ではどうしようもないと思った場合は、すぐに内科で診てもらうことが大切です。薬や点滴で回復を試みたり、アドバイスをもらうことができるので、我慢せずに早めに病院へ行ってくださいね。