青森ねぶたは有料観覧席で!桟敷席の人気の理由とおすすめ場所紹介

例年8月2日~7日にかけて行われる青森ねぶた祭りには、全国から250万人以上の観光客が、和紙で作られた迫力あるねぶたを楽しみにやってきます。

ねぶたの運行コースには有料の観覧席が設けられ、人ごみに邪魔されることなく座ってねぶたをゆっくり鑑賞することもできます。特になかなか行くことのできない遠方からの観光客には人気です。

有料の個人観覧席は事前予約制ですが、桟敷席とイス席という違いや、運行コースのいたるところに有料席があるので、どこを購入しようか悩んでしまうことも。

青森ねぶた祭りを楽しむための有料観覧席の特徴や違い、それぞれのおすすめ場所について紹介します。

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青森ねぶたの個人有料観覧席の販売開始時期と購入方法

青森ねぶたの個人有料観覧席のメリットとは

青森ねぶた祭りは、全長3.1kmの運行コースをねぶたやハネトがパフォーマンスをしながら練り歩くのがメインのお祭りです。

有料の観覧席を購入せずに場所取りをして座って観覧する人もいれば、後方で立ち見で観覧する人も。しかし、長時間人ごみの中での立ちっぱなしは、考えている以上に身体の負担となるものです。

特に高齢の方や、小さなお子さんをお連れの方は、座って観覧したいと考えると思いますが、そうなると早めからの場所取りが必要となってきます。有料観覧席であれば、お祭り前の時間も有効活用することができ、ゆったりと観覧することができます。

また、ねぶたと一緒に跳ね歩いている「ハネト」が投げ渡す鈴は、魔除けやお守りの鈴として人気なのですが、立ち見の場合は距離があるため鈴を受けとることは難しいでしょう。

初めて青森ねぶたを観に行かれる方、お子様や体力に心配のある方と行かれる場合は、有料個人観覧席の購入をお勧めします。

残念ながら観覧席のチケットが手に入らなかった…無料で楽しみたい!という方は、「青森ねぶた祭りの観覧場所や場所取りのおすすめ 立ち見のねらい目は?」をお読みください。

青森ねぶたの個人有料観覧席の購入方法

観覧席には団体観覧席(10名以上)と個人観覧席(9名以下)があります。ここでは、個人観覧席についてご説明します。

販売開始時期

例年6月下旬より販売予定。
(購入方法など詳細は6月中旬に発表)

[2016年の様子]

*8月2日~6日の個人観覧席

7月1日(金)10:00~ 青森市内の販売店で店頭販売開始(電話申込不可)
7月2日(土)10:00~ チケットぴあやコンビニ等で販売開始

*8月2日~6日の車いす専用席、8月7日の昼ねぶた観覧席、昼ねぶた&花火大会セット券

7月1日(金)9:00~ 青森観光コンベンション協会で電話・窓口受付開始

遠方から行く場合は1日遅い販売開始となってしまいますが、青森市内販売店で取り扱うのは一部の座席のみなので、販売開始初日にすべての有料観覧席が売り切れるということはありません。

しかし、チケットぴあやコンビニ等の販売開始以降は、人気の席からどんどん売り切れていきますので、少しでも早く購入するようにしましょう。

【H29.6.21追記】
2017年の個人観覧席の詳細が発表されました。青森市内の販売店では6月30日(金)から、全国各地では7月1日(土)から販売となります。

詳しくは、平成29年青森ねぶた祭 個人観覧席の購入方法ご案内をご確認ください。

購入場所

青森市内の旅行社
チケットぴあ
ローソンチケット
セブンチケット
青森ポータルサイト「ポみっと!チケット」

料金

指定席:1人3,000円(税込)
自由席(31号席のみ):1人2,600円(税込)

※パンフレット付き
※3歳以下の膝上観覧は無料、座席を必要とする場合は有料。

有料観覧席の種類

全席指定席ですが、市役所駐車場に設けられる31号席の大桟敷席のみ指定ブロック内での自由席です。

桟敷席(ビニール製ゴザ敷き床)
イス席(パイプ椅子)
大桟敷席(ブロック内自由席)

入場時間

8月2日~6日(夜ねぶた)   17:30~
8月7日(昼ねぶた)      12:00~

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青森ねぶたの桟敷席がイス席より人気の理由は?

個人有料観覧席の販売開始以降、人気のある有料席から売れていきますが、パイプ椅子席よりも桟敷席の方が人気の傾向があります。

なぜ、桟敷席が人気なのでしょうか?それぞれの良いところについてご説明します。

有料個人観覧席の桟敷席のメリットとデメリット

桟敷席のメリット

〇子ども連れの場合は、イスよりも落ち着いて観覧できる
〇3号席の高桟敷席や31号席の大桟敷席は、イス席よりも視点が高くなり見やすい

パイプ椅子は1人1脚と決められていて、隣との間隔がありませんが、桟敷席であれば最初に座った時に少し余裕を持っておくと、子どもが膝の上で少し動き回っても、左右や前後の方に迷惑をかけてしまうことを防ぐことができます。

また、ねぶたの下には高さ2mほどの土台(台車)があります。イス席だと、ハネトやねぶたより低い視点から見上げることになりますが、高めの位置にある桟敷席であれば目線が上がるので見やすく、ハネトやねぶたを間近で見ることができます。

桟敷席のデメリット

×混み合ってくると動きが取れなくなる
×膝を伸ばすことができない

一旦桟敷席に入っても、トイレや飲食の際はチケットを係員に見せて、抜けることができます。しかし、混み合ってくるとその場から身動きがとれなくなってしまう場合もあります。

また、桟敷席は体育座りやあぐらや正座が基本なので、足を延ばして座ることは難しいです。高齢の方などはイスの方が楽だという方も多いです。

有料観覧席を購入する場合の注意

イス席、桟敷席それぞれ良い点がありますが、販売開始以降はどんどん売れていきますので、場所取りをせずにゆっくり見たいということを最優先に考えるのであれば、有料席がすべて売切れる前に購入を進めましょう。

どちらの席でも、クッションや座布団(バスタオルでも)などを持っていくと、過ごしやすいと思います。

また、トイレは席に着く前に行っておきましょう。コンビニのトイレは数が少ないので長蛇の列になっていますが、税務署や県庁などの施設では夜もトイレが開放されているので、あまり混まない傾向にあります。

青森ねぶたの有料観覧席のおすすめ場所は?

有料観覧席の取扱場所(購入場所)は、それぞれの席によって異なります。

2016年の運行ルートと有料観覧席の地図をご覧ください。
※2017年の有料観覧席の設置場所は変更になる場合があります。

【H29.6.21追記】
2017年の個人観覧席の詳細が発表されました。観覧席設置場所はほぼ同じですが、〇号席の数字が一部変わっている場所があります。

詳しくは、平成29年青森ねぶた祭 個人観覧席の購入方法ご案内ご確認ください。

青森ねぶたの有料観覧席 イス席のオススメ場所

2016年の有料観覧席のうち、イス席はこのとおりです。

9号席   県庁
27号席  東北大進学会
29号席  日本銀行前(2016年は8/6のみ販売)
30号席  市役所前歩道
81号席  寺長本店
90号席  末廣ラーメン
91号席  ポレスター新町

運行コースは長方形を描くようになっていますが、長い部分の新町通りと国道では道幅がまったく違います。

新町通りは道幅が狭いので、より間近で迫力あるねぶたが見られます。国道は道幅が広いので、ねぶたが回ったり動きも激しくなります。しかし、ねぶたが逆側に寄ってしまうと距離が少しある感じがしてしまいます。

国道にある青森市役所の近くにねぶたの審査員席があり、TV中継地点にもなるため、自然とパフォーマンスや盛り上がりが最高潮になります。

よって、30号席の市役所前歩道が一番人気のオススメのイス席となります。その隣の29号席も良いですね。向かい側にある27号席の東北大進学会は、もしかするとパフォーマンスが市役所側に集中してしまうかもしれません。

新町通りの81号席、90号席、91号席も間近でねぶたを観たい方には良いと思います。

青森ねぶたの有料観覧席 桟敷席のオススメ場所

2016年の有料観覧席のうち、桟敷席はこのとおりです。

1号席   八甲通り
3号席   八甲通り(高桟敷)
4号席   八甲通り
5号席   八甲通り
11号席  青い森公園
12号席  青い森公園
31号席  市役所駐車場(大桟敷・自由席)
44号席  NTT青森支店(2016年は7日の昼ねぶた・昼&夜観覧席セット)

新町通りと国道の違いや、市役所周辺が人気というのはイス席と同じです。2016年までは31号席の大桟敷席は料金も低く設定されていたため、こちらが人気でした。

ねぶたの台車より高い位置になるので、同じ目線でねぶたを観ることができますが、イス席の後ろになるので少し距離は感じてしまうかもしれません。

八甲通りと新町通りの交差点では、国道と同様にねぶたの動きが大きくなるので1号席も良いと思います。

しかし、8月7日の昼ねぶたの場合は、スタート地点から最も遠い桟敷席となり、ハネトが疲れてしまってあまり飛ばなくなってしまう傾向にあるので、昼ねぶたの場合は国道側の44号席がオススメです。

有料観覧席でなくとも、運行コースは人だらけになっていますので閑散としていることはまずありません。どこの席でも熱気は感じられると思います。

ねぶたの迫力を間近で感じたいなら新町通り、より盛り上がりを感じたいのであれば国道側と、あなたの希望や一緒に行く方の状況に合わせて席を選んでみてくださいね。

まとめ

和紙で作られているとは思えない見事なねぶたや、威勢の良い掛け声と共に跳ね歩くハネトは、写真で見るのとはまったく違う感動や楽しさがあると思います。

2017年はメインとなる8月5日~6日が土日ということで、例年以上の来場者が予想されますが、ぜひ有料の観覧席を手に入れて安心して観に行けるといいですね。

祭りを更に楽しむために「青森ねぶたの楽しみ方とは 盛り上がるのは何日目?どこで見ると良い?」もぜひお読みください。

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最終日に開催される花火大会とねぶた海上運行については、「青森花火大会の有料観覧席 ねぶたを見るならどこ?無料の穴場場所は?」をお読みください。