浴衣の時の荷物の持ち方と持ち物であると便利なのは?バッグは代用可能?

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夏は花火大会やお祭りなど、浴衣で出かけたいイベントがたくさんありますね。

しかし、困ってしまうのが荷物の行方。スマートフォンやティッシュなど、持ち歩きたいものがあるときはどうしたら良いのでしょう?

巾着袋はこじんまりしたデザインが多いので、入れられるものには限りがあります。また、急遽行くことになって、浴衣用の巾着やカバンを持っていない…という人もいますよね。

浴衣でお出かけする際の、荷物やカバンについてのお悩みを解決しましょう。

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浴衣を着ているときにオススメな荷物の持ち方は?

できるだけ手荷物は少なくしよう

浴衣とは、洋風に言えばバスローブのような風呂あがりに着るもので、出かけたとしても近所(例えばコンビニ等)に買い物に行く程度に着ていくと言うのが本来の着方です。

ですから、浴衣姿に大荷物というのは似合うものではありません。手ぶらでカバンは何も持たないというのが本来あるべき姿です。

しかし、ちょっとした化粧直しアイテムや、身の回りのものは持ち歩きたいですよね。そういうときは大きめな普通のカバンではなく、小さな巾着袋を持つ程度が可愛いですよ。

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「浴衣が荷物で多いときにオススメな大きめでかわいいバッグ7選!」

手ぶらで出かけるための荷物の持ち方

財布

財布は薄い小銭入れや、小さながま口タイプのものに入れ替えましょう。そのまま、帯の中に上から差し込みます。

落としそうで不安なら、紐やストラップをつけて伊達締めなどに通すのもお勧めです。

スマートフォンや携帯

財布と同様に、帯の中に差し込みます。

その時に、夏らしい風鈴等の根付をつけて帯から垂らすと、アクセントになってオシャレだと思いますよ。落としたときにも音が鳴って気づきやすいです。

扇子(せんす)や団扇(うちわ)

扇子も同様に、帯の中に要の方(閉じている側)を下にして差し込むようにします。

団扇は、後ろの帯の中に上から差し込みます。これは一緒に行く人や着付けてくれた人にお願いしましょう。

ハンカチやティッシュ

軽いものは、浴衣の袖に入れるという方法もあります。小銭入れのような重いものを入れてしまうと、着崩れの原因になるのでお気をつけください。

また、小さな物は袖の開いた部分から落としやすいですので、着た後に「どうしたら落ちてしまうか」などを確かめてみてくださいね。

帯にスマホ等を挟んだ時に落ちそうだなと感じる場合、帯の絞めがゆるいと思います。少しきつめかな?と感じる位にしっかり絞めた方が、後々着崩れしないですみますよ。

私の経験上、財布とスマートフォンと扇子の3つを帯に入れるのは、結構苦しかった記憶があります。他にも持ち歩きたいものがあるのであれば、別に巾着などを持ったほうが安心かもしれません。

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浴衣のときの持ち物で便利なものは?

必ず持っていったほうが良いもの

タオルハンカチ

手を洗った後や、汗を拭くために持っていくのはもちろんですが、帯が緩んできたけど自分では直せない…というときに、帯の内側の緩くなった隙間にタオルハンカチをはさむと応急処置になります。

ポケットティッシュ

通常のものでも良いのですが、あれば「水に流せるタイプ」のティッシュがお勧めです。

お祭りや花火大会の会場にあるトイレは、年々清潔なものに整備されている傾向があるものの、トイレットペーパーがない…なんてことはよくあります。

このときに「水に流せるタイプ」のティッシュを持っていると、そのままトイレットペーパーと同じように流してしまうことができます。

絆創膏

浴衣のときは、下駄を履く人が多いと思います。慣れていない&長時間歩くと、鼻緒の部分が擦れてしまい、痛くて歩けなくなってしまうことも。

そんなときは絆創膏を貼ると、少しはクッションになり歩きやすくなりますので、最低でも2枚(両足分)は持っていきましょう。

最低限のメイク直しアイテム

汗をかいたり、食べ物が歯や口の周りについたりと、メイクが崩れる要因はたくさんあります。せっかく綺麗に着飾っても、汗でメイクがよれていたり、汚れがついてしまっていると台無しですよね。

小さな手鏡とリップや口紅などの最低限の小さなアイテムは持っていった方が安心です。

コンビニなどでもらう小さな袋

ゴミは持ち帰ることがマナーなので、ゴミ袋代わりに小さな袋を持っていきましょう。買ったけど食べ切れなかったり、お土産を持ち帰る場合にも使うことができます。

結んでしまえば邪魔にならないので、少し大きめのものだと座るときに敷いてシートの代わりにすることもできますよ。

あると便利なもの

ウェットティッシュ

お祭りや花火大会では、縁日の屋台で食べるのも楽しいですよね。しかし、持ち手がソースでベタベタしていたり、口元が汚れてしまうことも多いです。

普通のティッシュだと取りにくい汚れも、ウェットティッシュだとスッキリ取ることができます。手を洗う場所も限られているので、ぜひ持っていってほしいです。

汗拭きシート

浴衣を着ていると想像以上に蒸れるもので、汗をかいてしまいます。

そのままにしておくと汗が冷えて風邪をひいてしまう原因にもなりますし、汗の匂いが気になってしまう場合も。

ウェットティッシュで代用することもできますが、香りつきの汗ふきシートがあれば、汗の匂いも気にすることなく、スッキリすることができます。

安全ピン

浴衣の襟元や裾が緩くなってしまったときに、自分で直せるという方は少ないですよね。かといって、そのままにしてしまうと胸元や足元が浴衣から見えてしまうことになります。

安全ピンがあれば、応急処置で緩くなった部分を留めることができますし、意外と遠くからは目立たないものになりますので、何個か持ち歩くことがお勧めです。

 

そのほか、虫除けグッズやレジャーシート、小さなイスなどがあると更に快適に楽しむことができます。

これらは全員が持っていく必要はないですし、がさばってしまうものなので、事前に相談しておくと良いですね。

浴衣のバッグは持っているもので代用できる?

浴衣用の巾着袋はデザインも豊富ですし、手にぶらさげている姿はかわいらしいものですが、「もっと色々入れたい」という方や、「そのためだけに買いたくない」という方のお気持ちもわかります。

普段使いもできて、浴衣にもぴったりなバッグについては、「浴衣で荷物が多いときにオススメな大きめでかわいいバッグ7選!」をチェックしてみてくださいね。

洋風のテイストが気になるようであれば、和柄のハンカチやかんざしなどをポイントに付けるとグッと和風っぽくなりますよ。

また、可愛い風呂敷で手結びきんちゃくを作るのも良いですね。バンダナや大判のハンカチでも代用できますよ。

たくさんの結び方が紹介されていますが、下のお店で紹介している「おでかけバッグ」は作るのも簡単ですし、浴衣にも合いそうな可愛らしい形になります。

風呂敷専門店 むす美
http://www.kyoto-musubi.com/wrap/wrap21.html

まとめ

慣れない浴衣でのお出かけは、不安や心配が付き物ですよね。

今は安価で可愛らしいバッグがたくさん販売されていますし、浴衣のデザインを問わないものであれば今後もずっと使っていけるので、1つ用意してはいかがでしょうか?

浴衣を着るときには、下着が透けてしまっていないか要チェックです!浴衣の下はインナーが必要?透けるのを防ぐ対策と代用できるもの紹介もぜひお読みください。

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