七夕の笹の本物はどこで購入可能?長持ちのポイントと処分方法は?

子どもの頃、願い事を短冊に書いて飾りつけるのってなんだかワクワクしましたよね。

今では本物にそっくりな笹竹がたくさん販売されているので、飾る場所や大きさに合わせて購入することができます。

しかし、せっかくの機会なので本物の笹竹を飾りたい!子どもに見せてあげたい!という人もいるようです。

本物の笹はどこで購入や調達できるのか、また長持ちさせるためのコツや後始末の方法をご紹介します。

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七夕の笹の本物はどこで買える?

七夕に使う竹を購入する方法

笹(竹)は切ってしまうとすぐに枯れはじめて、葉も丸まってきてしまうので、6月末の早い時期だと造花ばかりで本物はあまり売っていないと思います。

七夕である7月6~7日が近付くと、花屋やホームセンターで購入することができます。値段は店によりますが、2~3mのもので500円程度です。

今は本物そっくりのレプリカの笹竹もたくさん販売されていることもあり、本物の竹の需要は限られているので、大量には仕入れず、希望があった分だけを仕入れているお店もあるようです。

事前に「七夕に使いたいんですが、購入は可能でしょうか?」と確認しておきましょう。斡旋してくれると思います。

竹を譲ってもらうという方法も

お店で竹が手に入らない場合や、知り合いに竹林があるお宅があれば、少し譲ってもらえないかお願いしてみましょう。神社などで譲ってくれることも多いようです。

山の方へ行くと竹林がたくさん生えている場所も見つかりますが、山にも必ず持ち主がいます。所有者がわからないからといって無断で刈るのはいけません。

また、地域によっては熊やイノシシに出くわしてしまう…なんて危険が潜んでいるかもしれません。

必ず所有者に連絡や訪問して許可を貰い、伐採方法なども確認の上で譲ってもらうようにしましょう。

七夕の笹を長持ちさせるためのポイント

竹は切った時点で水が吸えなく(上がらなく)なってしまう植物で、暑い夏場は特に水を欲しがるので、半日くらいですぐに乾燥してしまいます。

竹が水分を失ってしまうと色があせ、笹の葉っぱが茶色く変色したり、クルクルと丸まってきてしまいます。

出来る限り、飾る直前に用意するのが良いのですが、購入場所や譲ってくれる方の事情や、行事などによってはどうしても少し早目に準備しておかなければいけないこともあると思います。

竹は水に差しているだけだと意味がない?

普通に花を花瓶に生けるようにして、水にの入った花瓶やバケツに差しているだけだと、竹は生花と違って水を吸ってくれません。

気休め程度かもしれませんが、小まめに霧吹きで水を吹きかけ続けると効果があったという人もいるので、試してみると良いかもしれません。

また、保管場所はクーラーの風が当たったり、暑すぎる部屋、日当たりの良い部屋だと、葉が萎れて枯れてしまう原因になるので避けましょう。

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笹竹を水に沈めて新聞でカバーする方法

一番単純かつ効果があるのは、七夕の飾りつけをする直前まで、笹竹を水に漬けておく方法です。

①大きめのタライや風呂桶、ビニールプールを用意する

②水をヒタヒタに入れて、笹竹を浸からせる

③はみだしてしまう部分は、濡れ新聞を被せたり、濡れ新聞で包む

できるだけ①の入れ物は、笹竹全体が浸かるようなサイズのものを用意するのがベストです。難しければ、笹部分だけでもすべて浸かるようなものを探しましょう。ご家庭では、浴槽に沈めてしまうというのも良いと思います。

最終的には、容器に浸かった笹竹を濡れ新聞で落し蓋のように覆うイメージです。

これで劇的に長持ちするというわけではありませんが、そのまま放置するよりも飾りつけをするときまで綺麗な状態を保つことができます。

七夕が終わった後の笹の処分方法とは

もともと、この七夕飾りは海や川へ流して神様に持ち去ってもらう風習でした。これは「七夕送り」と言いますが、現在では海や川の水質汚染やゴミの問題もあり、「七夕送り」の行事を行う地方も少なくなっています。

今でも「七夕送り」をする地方や、都心でもそういったイベントを行うことがありますが、基本的には川下で回収することが多いようです。

七夕が終わった後の笹竹を川に流せない場合は?

七夕を迎え終えられたことを感謝し、片付けまでしっかりルールを守って行います。

自治体の回収方法や処分方法には違いがあるため、広報やゴミ処理の手引きなどで確認するか、直接市役所や清掃局等に問い合わせてみましょう。

回収後、いくつかに切り分けられ焼却処分にされることが多いようですが、私の住んでいるまちには焼却炉がありません。問い合わせてみたところ、草や木枝と同様に埋め立てて堆肥化するため、「生ごみ」として出すように説明されました。

笹に飾っていた短冊や飾りはどうする?

お飾りは紙製、金属製などの素材に合わせて、分別してゴミとして出すのが一般的な方法です。

しかし、願い事の書いた短冊はゴミとして扱いたくない…という気持ちもありますよね。短冊の奉納を受け付けている神社もありますので、お近くの神社へ確認してみると良いでしょう。

お子さん達の作った可愛らしい短冊やお飾りは捨ててしまうのが名残惜しいとは思いますが、
毎年願い事は変わりますので、記念に写真におさめておくと良いですね。

まとめ

七夕に本物の笹を購入する場合は、飾るギリギリに購入して、なるべく水に漬けておくことが大事ということがわかりました。

お友達やお知り合いに「竹林ある人いないかな?」などと聞いてみて、譲ってもらえる先があると良いですね。

切る前の竹林を見てみることも、見たことのない人や子どもにとっては新鮮で思い出になると思います。

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無断で竹林に入ったり、伐採したり、七夕に使い終わった竹を無断投棄するのは絶対にNGです。短冊の願い事を叶えるためにもきちんとマナーを守って楽しみましょう。