【2022年最新】青森ねぶた祭りの観覧場所や場所取りのおすすめ 立ち見のねらい目は?

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青森県で毎年8月2日~7日にかけて行われる青森ねぶた祭り。2022年は久々に開催されることになり、盛り上がること間違いなしです!

ねぶたの運行コースには有料の桟敷席(観覧席)が設けられますが、人気のため早い段階で売り切れてしまうので、自分で場所取りをしたり、立ち見や歩きながら見物される方もたくさんいます。

しかし、有料観覧席を購入しなくても無料で座って見ることも可能です。場所取りの時間や交通規制、座って見る場合でも立ち見の場合でもオススメの場所についてご紹介します。

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青森ねぶた祭りの観覧場所のおすすめはどこ?

青森ねぶたまつりのねぶた運行を見るときの、オススメの観覧場所や選び方のポイントについてご説明します。

新町通りと国道それぞれの良い点と悪い点

ねぶたの運行コースは長方形を描くようになっていますが、その長い部分の新町通り(地図では上)と国道(地図では下)では道幅がまったく違います。

新町通りで見るメリットは、道幅が狭いので、より間近で迫力あるねぶたが見られるということです。しかし、場所取りをする人も多いということと、道幅が狭い分ねぶたの動きが制限されるというデメリットもあります。

国道で見るメリットは、道幅が広いので、ねぶたが回ったり動きも激しくなります。しかし、国道の場合、ねぶたが逆側に寄ってしまうと逆側の歩道から距離が空いてしまい、少し寂しい感じがしてしまいます。

人気が高いけれどオススメなのは交差点付近

運行コース上の交差点付近はスペースが少し広くなりますので、ねぶたが回ってくれたり迫ってきたりしやすいスポットです。

特に角地の交差点となるこれら4か所は、正面から迫って来るねぶた味わえる場所なのでオススメです。

  • ホテル青森の角(新町通り×平和公園通り)
  • ファミリーマート青森橋本一丁目店の角(国道4号×平和公園通り)
  • 青森県庁の角(国道4号×八甲通り)
  • みずほ銀行青森支店の角(新町通り×八甲通り)
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青森ねぶたを座って見るための場所取りの方法や狙い目は?

有料の個人観覧席があることを事前に知らなかったり、観覧席の予約が取れなかった方でも、青森ねぶた祭りは十分問題なく楽しむことができます。

しかし、小さいお子様連れの方や、足腰に不安のある方と一緒に座って見たい場合は、運行開始前の場所取りが必要になります。

ねぶた鑑賞で人気の最前列にもデメリットがある?

大きなねぶたを間近で見られる最前列は人気があり、当日朝早くから場所取りをする人もたくさんいます。

しかし、ねぶたの下にある台車は高さ2メートルあるので、最前列に座ると終始上を見上げることになり、結構疲れてしまいます。

場所取りできるのは1列目だけではないので、最前列にはこだわらずに、その後ろの方でも座って観られる場所が残ってないかを注意して探してみましょう。

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青森ねぶた祭りでの場所取りの方法

運行コース沿いの歩道には、有料の桟敷席(観覧席)が設置されますが、その間の空いているスペースは誰でも無料で場所取りすることができます。

前日からの場所取りは禁止されていますが、当日の朝早くから地元の方はガムテープで自分の名前を作り、路上に貼って場所取りを始めます。

前日にホテル宿泊等で青森入りしている方は、観覧当日の午前中には、座って見られそうな場所を探した方が良いでしょう。

一緒に行く方が座ることのできる大きさのレジャーシート(ビニールシート)と、荷物にはなりますがクッションや座布団があると快適に過ごせます。

あくまで早い者勝ちですが「場所取りしていたのに!」とトラブルになるのも悔しいので、家族や複数人で行くのであれば場所取りした後も見張っているのが安心ですね。

効率よく場所を探すためにも、有料の個人観覧席が設置されている場所は頭に入れておきましょう。「青森ねぶたは有料観覧席で!桟敷席の人気の理由とおすすめ場所紹介」で詳しく紹介しています。

青森ねぶたを座ってみるためのオススメ場所

それでは、座るための場所取りをするときのねらい目の場所はどこになるのでしょうか。

青森駅から離れた方が空いている!?

場所取りや当日の混雑状況として、青森駅より遠くなるにしたがって空いてくる傾向にあります。公共交通機関で、青森駅の方から会場に到着する方が多いから当然のことですね。

そのため、場所取りするときも、青森駅から離れている平和公園通りの方に向かって足を延ばしてみましょう。午後になっても空いているところがあるかもしれません。

交差点の交通規制で通行止めになるタイミングを狙おう!

1章で紹介した4つの交差点は、例年18:30頃(7日は12:50頃)から交通規制がかかり、車両が通行止めとなります。その規制がかかるタイミングを狙って、場所取りをするという方法です。

朝から場所取りをするよりも待ち時間は少なくて済みますが、狙っている方がたくさんいます。交通規制がかかる前の18時頃から、地元の慣れた人が交差点付近にうろうろし始めるので、その人たちの様子をうかがいながら待機すると良いでしょう。

前日や朝の段階で、交差点含む運行ルートを見回っておくとイメージがつきやすいと思います。

先に紹介した4か所以外に狙い目の交差点が、柳町通りと新町通りの交差点です。柳町通りは道路が広いので、ねぶたの動きも派手になったり転回しやすいですし、見る側としても見やすい場所です。「ヤマザキデイリーストア青森柳町通り店」が目印です。

交差点や道路の交通規制の時間は、臨時案内所などでもらえるパンフレットに書かれています。去年までと変更がある場合もありますので、必ず今年の「ねぶた運行コース」交通規制の時間帯を確認して、出遅れることのないようにしましょう。

青森ねぶたを立ち見で楽しむときのオススメ場所を紹介

有料席や場所取りをして席を確保しなくても、ねぶたの迫力や祭りのムードは立ち見で楽しむことが十分できます。

見え方によって場所を移動したり、歩きながら見たり、途中で混雑から抜けやすいというメリットもあります。

混雑しているので避けた方が良いエリア

長方形で運行するルートの中で、最も混雑するといわれるのが新町通りと八甲通りが交わる交差点です。駅から最も近い場所ということもあり、大人ひとりがなんとか通れるくらいの混雑ぶりです。

お子様や同行者とはぐれてしまう可能性も高く、人の頭だらけで見えにくい場所となりますので、ここは避けて探した方が良いでしょう。

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青森ねぶたを立ち見する場合のおすすめ場所

国道沿いの青森市役所の近くにはねぶたの審査員席があり、TV中継地点にもなるため、その周辺では自然とパフォーマンスや盛り上がりが最高潮になります。

大桟敷席と観覧席が設置されているので座っての場所取りは難しいエリアですが、立ち見で人垣の途切れているところはあるかもしれません。

2章で紹介した柳町交差点は、道幅が太いのでねぶたの動きも良く、座って見る方の後ろからでも立ち見で見られる可能性が高いエリアです。

新町通りの柳町交差点とは逆サイドの「国道柳町」の交差点付近も見やすいでしょう。お手洗いに行く場合も、近くにローソンやサークルKなどのコンビニがあります。

もちろん途中で移動して、歩きながら見ても良いですね。たいへんな混雑となってますので、うっかりぶつかってしまったり…ということには気を付けてくださいね。

まとめ

青森ねぶた祭りのオススメ観覧場所と、座って観覧するための場所取りや立ち見についてご紹介しました。なんとなく会場のイメージは理解できたでしょうか。

運行コースも長いので有料の観覧席が取れなくても、あまり心配する必要はなく、当日でも気軽に行けるお祭りだと思います。

一つ注意点としては、トイレはどこも混んで並んでいる可能性が高いのでギリギリではなく早めに行かれることをお勧めします。

ねぶたを落ち着いて間近で見る方法は運行以外にもあります!「青森ねぶたの楽しみ方とは 盛り上がるのは何日目?どこで見ると良い?」もあわせてお読みください。

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