おでんは腐るとどうなる?味や粘りの変化と時間や温度の条件とは

本ページはプロモーション(広告)が含まれています

寒い冬に食べたくなるものといえば、「おでん」ですよね。

大根や卵など色々な具材が入っているので、子どもから大人まで美味しく食べることができます。

お鍋に具を入れて煮込むだけなので、夕食づくりも手間なく簡単!

忙しいママにとっても、ありがたい料理です。

おでんはたくさん作っておいて、何日かに分けて食べるという家庭も多いのではないでしょうか?

そんな時に気になるってくるのは、やはり「日持ちする日数」ですよね。

いったいどのくらいの期間で、おでんは腐ってしまうのか?

腐ってしまうとどうなってしまうのか・・など、おでんの保存に関する疑問にお答えします。

Sponsored Link

おでんが腐ると味や粘りはどうなる?

おでんなどの鍋物は、たくさんの具材で作ったほうが旨味や出汁が出て、美味しいといわれています。

その為、大きなお鍋でたくさんの量を作るご家庭がほとんどだと思います。

たくさん作って家族みんなで食べても、まだまだ余っていることはよくありますよね。

また、働いている母親や忙しい日には、あえて多めに作って、次の日にも食べることを前提にしているという方も多いはず。

しかし、正しい方法で保存しないと、せっかくたくさん作ったおでんも、腐ってしまい食べられなくなってしまいます。

腐ったおでんの特徴

おでんには、色々な具材が入っていますが、食べた時にすっぱい味がしたり、鼻にツンとくる臭いがした時には、腐っている可能性が高いので食べるのをやめてください。

また、明らかにカビが生えていたりする場合も、食べるのは控えてください。

食中毒を起こす危険があるため、注意してくださいね。

もし、食べた後で、体調の変化を感じた場合には、すぐに病院に受診することをおすすめします。

ヌメリは腐っているから?

おでんを食べた時にヌメリを感じる場合があります。

この場合、腐っている場合と、腐っていない場合の2パターンが考えられます。

安全なヌメリはどんな場合かと言うと、昆布や牛スジなどの食材が入っている場合です。

ぬめりの強い種類の昆布を使っておでんを作ると、どうしても全体にぬめりがうつってしまいます。

また、牛スジのような動物の肉を使用した場合も、肉脂によってぬめりを感じる場合があります。

これらの場合には、腐っているわけではないので、食べても問題がありません。

しかし、昆布や牛スジなどの肉類が入っていないのに、ヌメリを感じる場合は、腐っている可能性があります。

臭いが変わっていないかや、カビが生えていないかをしっかりと確認して下さいね。

Sponsored Link

おでんが腐る時間は常温ならどのくらい?

では、どうしたらおでんを腐らせずに長く保存することができるのでしょうか。

あなたは、余ったおでんをどのように保存していますか?

常温保存

おでんは寒い冬の時期に食べることが多いので、そのまま常温で保存しているという方も多いですよね。

また、大きなお鍋でつくるので、冷蔵庫には入りきらないという家がほとんどだと思います。

常温で保存する場合は、2日~3日くらい日持ちが可能になります。

3日を過ぎてしまうと腐ってしまうので、常温保存の場合は、なるべく早めに食べきるように心がけてください。

また、常温保存をする場合は、いくつかの条件もあります。

①室内温度

まずは、5度以下の室温で保存してください。

冬に食べることが多いので、暖房の効いた部屋に保存していると言う家庭も多いかと思いますが、なるべく冷たい場所に移して保存するようにしてください。

蓋をしておくことも、忘れないようにしてくださいね。

ほこりなどから守ることもできますよ。

②直射日光は避ける

食べ物がいたむ原因となるため、直射日光を避けた場所に保存してください。

おでんに限らず、保存場所として直射日光の当たる場所は好ましくありません。

少しひんやりとした日光の当たらない空間で、保存してくださいね。

昔ながらの家であれば、廊下などが適していますよ。

冷蔵保存

より長持ちさせたい方は、やはり冷蔵保存がオススメになります。

お鍋をそのまま冷蔵庫に入れるのは難しい場合が多いので、タッパーなどの保存容器に移し替えて冷蔵庫に保存してくださいね。

冷蔵保存の場合、4日~5日くらい日持ちさせることができますよ。

冷蔵保存する際にも、気をつける点があります。

①冷ましてから冷蔵保存

おでんを冷蔵保存する場合、必ず粗熱をとって冷めた状態で保存してください。

熱いままの状態で冷蔵保存してしまうと、おでんはもちろん、他の食材もいたみやすくなる原因となってしまいます。

②必ず火にかける・直箸を避ける

常温保存をした時にも共通する点になりますが、食べる前に必ず火にかけて下さいね。

加熱することで、殺菌効果も生まれます。

また、合わせて注意する点は直箸を避けることです。

直箸だと、口の中の雑菌がおでんにうつってしまう可能性があり、腐りやすくなる原因になってしまいます。

この2点を注意するだけで、衛生面も保つことができますよ。

飽きずに食べられる!おでんのリメイク料理

おでんが連日続くと、家族も「また、おでんなの?」と飽きてしまいます。

そんな時にお勧めなのが、おでんを使ったリメイク料理です。

実は、おでんはたくさんん具材が入っていいるので、様々な料理にリメイクしやすり料理なんです。

カレー粉をプラスしてカレー風味のおでんにしたり、トマト缶を加えることでイタリアン風のおでんに変身させることができます。

また、具を取り出し細かく刻んだものを使って、お好み焼きや炊き込みご飯、コロッケ、茶碗蒸しなどの料理にリメイクすることもできるんです!

個人的には、具がたっぷりになるお好み焼きは子どもにも好評でオススメですよ。

アレンジ次第でどんな料理にもマッチするので、他の料理へのアレンジなど自分で考えてみるのも楽しいですね。

おでんは腐るとどうなる?味や粘りの変化と時間や温度の条件とは-まとめ

今回は、おでんの保存に関する豆知識を中心にご紹介しました。

時短のためにも、せっかくなら長持ちさせたいおでん。

アレンジも豊富なので、たっぷり作って長く保存させ、いろいろなおでん料理を楽しんでくださいね。

同じく残りがちなカレーの美味しい保存方法は、カレー作り置きの保存方法 冷蔵庫に鍋ごとなら何日?冷凍はいつまで食べられる?をぜひお読みください♪

コメント

Sponsored Link
Sponsored Link
タイトルとURLをコピーしました