定山渓の森の謌宿泊レポ 部屋着やアメニティは?子連れにも優しい宿だった!

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北海道の中心都市札幌にある定山渓温泉は、道内観光の宿泊温泉地として人気があります。

その一つである「鶴雅リゾートスパ森の謌」は、森の自然の雰囲気あふれる空間で、美味しい料理や高いサービスを受けることができ、ゆっくりと寛げる私のお気に入りの宿です。

そんな癒しの宿に2度目の宿泊をした感想やお部屋の様子、おすすめ点などを宿泊記とともにご紹介します。

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定山渓温泉の鶴雅リゾートスパ森の謌に宿泊してきました!

今回宿泊したのは、定山渓温泉にあるこちらのホテルです。

[su_note note_color=”#feed8e” radius=”4″]定山渓 鶴雅リゾートスパ 森の謌(もりのうた)

北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目192番地[/su_note]

[su_label type=”important”]CHECK[/su_label]⇒森の謌の宿泊プランや口コミを見てみる

札幌市中心部や新千歳空港からのアクセスに優れた温泉ホテルで、日帰り温泉やランチビュッフェでも人気があります。

札幌の地下鉄南北線「真駒内駅(まこまないえき)」からは完全予約制の無料送迎シャトルバスが運行されているので、車の運転が不安な方や公共交通機関で観光の方も安心ですね。

森の謌のチェックインから部屋まで

私たちは自家用車で向かいましたが、ホテル玄関前で預かってくれるので駐車場から歩く必要はありませんでした。

また、翌朝は雪下ろしと暖機をした状態でまた玄関前に横づけしてもらえるのですぐ乗り込むことができます。

ロビー(森ラウンジ)は緑色や茶色でまとめられていて優しい雰囲気です。

カーペットの中心部には暖炉があり、それを覆う大きな鉄のオブジェは天井まであります。

この暖炉とオブジェは天に向かって伸びる大木、緑のカーペットは草と大地、上から降り注ぐ水のカーテンは雨をイメージしているようですよ。

ロビーでは1日4回ハープの生演奏コンサートが行われているそうですが、私たちが宿泊した際はギターの生演奏へと変更されていました。

夜に拝聴しましたが、雰囲気に合わせた優しい曲調やアレンジで心地よかったですよ。

暖炉の裏はライブラリーになっていて、写真集・絵本・小説など幅広いジャンルの本がおいてあります。

その場で読んでも、お部屋に借りていって読んでも自由だそうです。

ラウンジでは種類豊富なドリンクやパティシエ・ラボのスイーツをいただくこともできますし、夜には森バーという雰囲気の良いバーに変身します。

フロントの向かいにはお土産ショップ「森マーケット」と併設して「パティエ・ラボ」というスイーツショップがあります。

森マーケットは小さめなので取り扱っているお土産も少なめですが、パティシエ・ラボのお菓子をお土産にするのも良いと思います。

↓暗くて見えにくいですが…実物はとてもおいしそうです♪

北海道の食材を生かした見た目も可愛いスイーツが並び、お部屋でいただくこともできます。おしゃれな焼き菓子もありますよ。

夕食や朝食バイキングでもパティシエ・ラボのスイーツが食べられるので嬉しいです♪

私たちはお土産にロールケーキを購入しようと考えながら、「売り切れてしまっていたらどうしよう…」と思って眺めていました。

すると「お取り置きしておいてチェックアウトの際にお渡ししますよ」と声を掛けていただいたので、無事に翌朝スムーズに受け取ることができました。

気に入ったスイーツがあった方は、夜20時までの営業時間のうちに取り置きできないかを確認してみることをお勧めします。

 

宿泊代金はチェックアウトでの清算なので、短時間でチェックインを済まし、順に部屋へ案内していただけます。

荷物はもちろん台車で運んでくださるのでお任せできます。

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森の謌の部屋着やアメニティと魅力ポイントを紹介☆

次に宿泊したお部屋やアメニティのご紹介と、「良かったな~」と感じた点を書いていきます。

森の謌の部屋の様子やアメニティ

今回宿泊したのは一番リーズナブルな料金だった洋室ツインルームです。

しかし、公式HPの写真で見ていたよりも広いお部屋で、ベッドにもなりそうなソファが置いてあったので、もしかしたら3名宿泊でも可能な部屋を用意してくださったのかもしれません。

洗面スペースは区切りなく部屋と繋がっていて、大きな鏡が印象的です。この向かいにトイレ・ユニットバスへの扉があります。

細々としたアメニティ類(コーム・歯ブラシ・かみのり・ヘアゴム・コットン&綿棒セット)は引き出しに収納されています。

私の部屋はバスタブ付きのよくあるユニットバスでしたが、シャワーブースのみのお部屋もあるようです。

ちなみに前回は一番リーズナブルだった「お部屋をお任せプラン」にしたところ、段差をなくしたバリアフリー客室となり、そこもまた広くて快適でした。

カウンターには立派なコーヒーメーカーと専用の豆(カップ)、鶴雅オリジナルクッキー、ウェルカムティーをいただけるおしゃれなグラスと台がありました。

この日のウェルカムティーはレモン紅茶で、冷蔵庫の中に冷やされています。

スッキリした味わいで美味しかったです。ちなみにこのグラスと台は売店で購入可能ですが、なかなか衝撃のお値段でした(;^ω^)

無料Wi-Fiはお部屋や館内でも使用することができ、パスワードは部屋の案内に書かれています。

お部屋の鍵が2ついただけるのも有難いですね。

森の謌の貸出品サービスは豊富

お部屋の案内を見ていると、無料の貸出品リストが掲載されていました。

ここには書かれていませんが、実は暖房を貸し出しでいただきました。夫が急に風邪っぽくなってしまい、暖房をつけていても「寒い」と言い始めたからです。

風邪薬もお部屋まで持ってきていただくことができ、ありがたかったです。

せっかくなので、私はお好みの枕を貸していただける「ピローギャラリー」も利用しました。

【肩が凝りやすい】【ガサガサ音がするのは苦手】【低反発が好み】という希望を伝えると、お試しスペースで実際に横にならせていただき、希望に沿った枕にカバーを掛けて貸していただけました。寝心地はとてもよかったです。

森の謌の部屋着は浴衣ではない!

浴衣は「THE温泉」な雰囲気が味わえますが、寝相があまり良くない主人は「ぐちゃぐちゃになって脱げるから嫌だ」と言って、Tシャツで寝ることもあります。

森の謌の部屋着(館内着)は、浴衣ではなく上下別の作務衣のような和装のものです。

5分丈くらいなので、寒がりの方は中に長袖やインナーを着た方が良いかもしれませんね。

サイズはLL・F(フリー)・S・SS・SSSと取扱があり、お部屋にないものはフロントに連絡すると持ってきていただけました。

冷え防止のための厚手上着も用意されており、食事や大浴場への移動の際には着用している人の方が多かったです。

私は冷え性なので、使い捨てと思われる足袋が用意されていたのはうれしかったです。

女性24cmでちょうどよかったので、主人は履いていないのでわかりませんが男性は小さく感じると思います。

森の謌は子連れや赤ちゃんにも優しい宿でオススメ

ホテル名に「リゾート」という言葉が入っているとおり、静かで落ち着いた空間で癒されることができるように工夫されています。

しかし、小さなお子様や赤ちゃんの宿泊の制限はないので、赤ちゃん連れのご家族もたくさん見かけました。

お部屋の案内を見ていると、お子様用の貸出品リストが掲載されていました。

[su_note note_color=”#feed8e” radius=”4″]・ベビーベッド
・おむつ用ごみ箱
・おねしょシーツ
・補助便座
・哺乳瓶消毒ケース
・ベビー用全身ボディソープ類
・授乳用クッション
・ベビーチェア
・ベビーバス
・シャンプーハット[/su_note]

かなり豊富ですよね?

どこのホテルでもベビー用品はある程度用意されているのかもしれませんが、このように案内にあらかじめ書かれていると、気軽に貸し出しをお願いしやすいなと感じました。

小さなお子様連れの方にとっては、安心して利用できる温泉宿だと思いますよ♪

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まとめ

定山渓温泉にある森の謌に宿泊してきた感想や館内の様子をご紹介しました!

大満足の夕食・朝食バイキングや、温泉大浴場の様子は森の謌ディナービュッフェや朝食おすすめメニューは?温泉の感想レポ☆をぜひお読みください♪

これから宿泊を考えている方の参考になれば幸いです。

札幌観光の際は、お役立ち情報を書いた他の記事もありますのでぜひお読みくださいね。[su_label type=”important”]CHECK[/su_label]⇒札幌市の観光やイベントに関する記事一覧はこちら★

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