大雪山の紅葉を見に旭岳登山!2017年9月現在の写真や混雑・駐車場情報♪

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北海道の大雪山国立公園は、全国で一番早く紅葉が見られる場所としても有名です。

ロープウェイで中腹まで気軽に登って紅葉を楽しめる旭岳は特に人気スポットです。

登山が趣味の父と一緒に2017年9月10日に旭岳に行ってきたので、9月上旬現在の姿見の池や頂上の紅葉の様子や、混雑具合などを写真でご紹介します。

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2017年の大雪山旭岳の紅葉見頃はいつ?

大雪山国立公園の山は秋が早いので、平年9月15日頃(9月中旬)には広い範囲で紅葉が楽しめるようになります。

場所別に見ると、大雪山系の山々の見所である中腹~山頂にかけての標高の高いところだと見頃は9月中旬、ロープウェイ山麓駅周辺や麓の温泉街は9月下旬が見ごろになります。

今年の紅葉の見頃の時期はいつなのか、先日ウェザーニュースの予報センターが2017年の紅葉見頃予想を発表しました。

その予想だと、大雪山の旭岳は「9月17日頃~」で、北海道は平年より遅めとのことでした。

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紅葉を見に旭岳のロープウェイ登山へ出発

ここからは、2017.9.10に撮影した写真を交えながら、紅葉の様子をご紹介していきます。

この日の天気はあいにくの曇り、その前日や当日朝は雨が降っていたのでコンディションとしては良いとは言えませんでした。

旭岳の紅葉を見に行くときの駐車場

旭岳ロープウェイの専用駐車場は1日1回500円~1,500円と有料になります。

近くて楽なので停める方もいますが、到着時も下山時も、有料駐車場は満車になることなく空きがありました。

また、ロープウェイ乗り場の近くには無料の旭岳公共駐車場もありますが、駐車可能台数が少ないため、朝8時に到着したときにはすでに満車でした。

そこで、少し手前のホテルやキャンプ場の入り口付近にある無料の臨時駐車場に停めました。

ここからロープウェー乗り場までは徒歩10~15分程度かかってしまいますが、かなりの台数が停めることができます。

このように無料の駐車場も用意されているのですが、紅葉時期のピークには渋滞対策のため多数の交通整理員が配置されることに伴い、有料(1台500円~)となる期間があります。

2017年は9月16日・17日・18日・23日・24日の5日間です。ご注意ください。

登山とロープウェイそれぞれで姿見駅へ

父は登山に慣れているので、ロープウェーに乗らずに麓から歩いて姿見駅まで登っていきました。

これは登山口の様子です。当日朝までの雨により、草も地面も濡れて若干ぐちゃぐちゃです。

 

私と夫はロープウェイに乗るため旭岳山麓駅へ。この時期は15分間隔の運行でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

101名乗りの大きなロープウェイですが、紅葉のピーク時や団体客が来ている場合は相当混雑するので、乗車するのに30分以上待つこともあるようです。

山麓駅の1階売店では、ソフトクリームやアメリカンドックなどの軽食を食べることができ、お土産も購入できます。

コインロッカーや自動販売機も設置されています。2階には食堂もあるので、腹ごしらえも可能です。

ロープウェーに乗っている時間は片道約10分です。

ロープウェイの車窓からの見頃のピークは、9月中旬~下旬頃となっているので「ちょっと早いかな?」という感じもしましたが、姿見駅近くの景色は良い感じでした。

姿見駅で下車したあたりは、遊歩道になっているので散策することができます。

ここから頂上まで登山されない方は、服装も普段着のカジュアルな格好の方が多いです。

第一展望台付近の景色はこんな感じです。このときはまだ天気が安定していました。

姿見駅から頂上まで登山

姿見駅から姿見の池までは少し歩きます。

このあたりは紅葉がとても綺麗(写真以上に)でした。

姿見の池の近くにある避難小屋(旭岳石室)で父と合流です。

麓から小走りで登ってきた父は、1時間程度で到着していました。かなり道は悪かったようで、登山靴はぐちゃぐちゃ、ズボン(登山用)も泥でかなり汚れていました。

姿見の池付近には10名程度いて、ベンチで休憩したり写真を撮っていました。避難小屋の中に入って座って休んでいる人もいます。

ここから見える紅葉も綺麗なはずなのですが、旭岳のてっぺんは雲がかかって見えませんでした。しかし、少し前に到着した人は「さっきまで見えてた!」と話していましたね。

頂上に向かって登り始めて6合目くらいになると雲の中に入っていることになるので、この日は雲が多いこともあり、かなり濡れました。

7合目くらいになると強風がすごく、諦めて引き返す人も結構いました。

9合目くらいになるとアラレが強く降り付けてきて痛く、視界が真っ白になり10m先くらいしか見えませんでした。

姿見の池で合流して登り始めてから頂上まで、約1時間30分くらいでした。あいにくの天候の中、頂上では約20人くらいが記念に写真を撮ったりしていました。

晴れているときにも来たことがある父によると、晴れている日は虫がとにかくすごくて、おにぎりなどを食べるときもかなり気になるそうです。

2017年9月上旬に旭岳に上ったときの気温と服装

2017.9.10に登っていく際、それぞれの地点での気温を計測していました。

駐車場&山麓駅付近    14℃
姿見駅(ロープウェイ下車) 9℃
姿見の池          7℃
頂上            1℃

太陽が出ていればもう少し気温は高いと思いますが、今回のようにくもりの日だと、山頂は雪が降ってもおかしくない状況でした。

姿見駅からは防寒用の手袋をはめて、帽子を被っていましたが、風と霧があまりにもすごいためその上からフードも被りました。これからの時期、防寒対策はしっかりする必要がありますね。

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まとめ

9月上旬~中旬現在の大雪山旭岳の紅葉や気温の様子をご紹介しました。

ローウウェイでなら女性やお子様連れでも簡単に中腹部分まで登ることができますし、鮮やかな紅葉を楽しむことができますよ。

2017年の紅葉は例年より1週間程度進みが早いそうです。「旭岳の紅葉見頃は10月のいつ頃まで?2017年の様子や天気と気温は?」も参考にしてくださいね。

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