土浦花火に自転車で行くとき駐輪場や駐車場は?離れても見える場所紹介

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土浦全国花火大会は、日本三大花火の一つともいわれる伝統ある花火大会で、例年70万~80万人ほどが集まる大人気の花火大会です。

打ち上げ会場周辺はもちろんのこと、駅周辺や住宅街の中までもたいへんな混雑となり、会場近くまで車で行くと、普段の2倍以上の移動時間がかかってしまいます。

混雑を避けるために自転車やバイクで向かうという方も多くいらっしゃいますが、駐輪場や駐車場はどこを利用したら良いのか、打上会場からは離れてても自転車と一緒に見られる場所をご紹介します。

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土浦花火大会に自転車で行くのはあり?

2017年の土浦花火は、10月7日(土)の午後6時から競技開始です。小雨決行ですが、荒天の場合は10月8日(日)、9日(祝)、14日(土)、15日(日)のいずれか1日に延期になります。

公式サイトでも公共交通機関の利用が推奨されていますが、つくば市内の学生は遠くても自転車で来る人もいますし、隣の荒川沖駅に車を停めて、積んでおいた自転車に乗り換えて来る人もいます。

車を利用するよりは、小回りが利くので意外と時間もかからなかったり、行動がしやすいのが自転車やバイクの魅力ですよね。

自転車を使って土浦花火に来る場合、この2方法のどちらかを選ぶことになります。

土浦駅に自転車を停める

打ち上げ会場の近くは、歩くのがやっとなほどの大混雑になりますので、その付近までは自転車でも乗り入れない方が賢明です。

一番最寄りの土浦駅からは徒歩30分ほどで桟敷席周辺に行くことができるので、土浦駅の駐輪場(有料)を利用すると良いでしょう。

土浦市HP「自転車駐車場(駐輪場)」のページ

自転車や原付の場合、1回(1日)150円~200円程度で利用できるので、車や公共交通機関を使うよりも安く済ませられますね。空き状況も、電話で確認すると教えてもらえます。

駅から会場へのアクセスは、「土浦花火大会のアクセスに便利なシャトルバスと土浦駅の混雑状況は?」をお読みください。

土浦駅よりも会場に近い駐車場を目指す

自転車のメリットとして、混雑していても裏道や細い道路に逃げ込みやすいという点があります。

また、公共施設以外は駐輪場(二輪置き場)の設置がないところも多いですが、自転車やバイクであれば駐車場の片隅に停めさせてくれます。

会場近くの駐車場は早い時間で満車になっていることが予想されますが、「満車」の看板脇に係員がいると思いますので、停められるか一声かけてみましょう。

あぜ道や空き地に放置するのは、盗難やトラブルの原因にもなるので止めておきましょう。駐車場であれば、警備員が花火大会の最中も常駐するので安心です。

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土浦花火大会の駐輪場や駐車場はどこに停めると便利?

土浦駅の駐輪場は、収容台数も多くて安心なのですが、公共交通機関で土浦駅を利用される方がほとんどなので、その周辺もたいへん混み合います。

特に帰りは、駐輪場までたどりつくのに一苦労です。

そこで、桟敷席や打ち上げ会場に比較的近いわりに、混雑が緩い方面の駐車場オススメ場所をご紹介します。

駐車場の位置については、2016年土浦全国花火競技大会の交通規制・駐車場案内のページでご確認ください。

※2017年の情報が出ましたら、更新いたします。

上高津貝塚ふるさと歴史の広場

打ち上げ会場から約1㎞の場所にある博物館で、元々駐輪スペースが確保されているので、自転車は停めやすいと思います。徒歩25分程度で桟敷席周辺に到着できます。

無料の駐車場としても人気の場所で、昼には車が満車になることもあるのでご注意ください。

駐車可能時刻:朝9時より
収容台数(車):約100台

打ち上げ会場から離れてても良いという場合は、駐輪場から約200~300mの上高津貝塚の丘の上で見るという方法もありますよ。

旧宍塚小学校

校庭の部分を無料駐車場として開放してくれています。徒歩20~25分程度で桟敷席周辺に到着できます。

駐車可能時刻:朝9時より
収容台数(車):約100台

小学校のグラウンドの場合、専用の駐輪場はありませんが、サッカーゴールの中、鉄棒の脇など、施設の駐車場に比べれば置いてもらえるスペースは多いです。

茨城県土浦土木事業所

校庭の部分を無料駐車場として開放してくれています。徒歩30分程度で桟敷席周辺に到着できます。

駐車可能時刻:朝9時より
収容台数(車):約80台

打ち上げ会場からは離れてしまいますが、この周辺でも花火は見ることができますよ。

駐輪場を探すときの注意事項

上で紹介した3か所以外にも打ち上げ場所により近い、無料の駐車場(駐輪場)は複数あります。

しかし、近づけば近づくほど周辺の道路が混雑するので、帰りに自転車で走りだすのに時間がかかってしまいます。

また、満車になるのも早いので、ギリギリになってから行くと自転車やバイクの二輪でも停めることができない可能性もあります。

午後2時か3時ぐらいになると徐々に周辺道路が混み始め、4時5時にはピークを迎えます。少しでも近い駐車場を利用したい場合は、午後2時くらいまでには到着するのが望ましいです。

土浦花火大会を会場以外の離れたところで見える場所は?

桟敷席や無料観覧席の方まで行くと、いくら徒歩とはいえなかなか戻ってくることができません。

そこで、少し離れたところで花火を楽しもうと考える人も少なくないのですが、自転車と一緒に観ることができるのはどのあたりなのでしょうか。

離れたところから土浦の花火を観るということ

土浦の花火の打ち上げ場所は、霞ヶ浦にそそぐ桜川という川の河口から2Km上流沿いにあり、その川を囲むように周りは高台になっています。

そのため、スターマインなど低いところで上がる花火は、打ち上げ会場の近くに行かないと見えません。

最近では、音楽やテーマに合わせた花火で観客を楽しませる演出も多いですが、その放送も桟敷席周辺までしか聞こえないので、楽しみや感動が半減してしまいます。


↑音楽に合わせて打ちあがる花火が迫力満点です☆

もちろん高く上がる打ち上げ花火もありますので、ラジオの生中継を聞きながら、混雑を避けて遠くから眺めるという人もたくさんいます。

混雑を避けて離れたところから見る場合のオススメ場所

打ち上げ会場からは遠くなりますが、自転車を横に停めて一緒に観ることができそうな場所をご紹介します。

ヒーロー土浦店周辺

桟敷席や無料観覧席とは桜川を挟んで反対側の方が、混雑はかなり緩和されます。

ディスカウントスーパーの「ヒーロー土浦店」を目印に向かい、県道123号線挟んで斜め向かいにあるローソンの裏手あたりで見ている人が結構います。

国道6号線の西側のエリア

打ち上げ会場は国道6号の東側なので、西側は混雑はかなり緩和されます。

公式サイトの駐車場案内には、双眼鏡のマークで「観覧場所」が表示されていますので、参考に国道6号の西側を回ってみましょう。

土浦の花火は「競技大会」ですので、桟敷席側にある審査員席を正面にして打ちあがります。そのため、西側では横から花火を見ることになってしまいますが、比較的近くまで行っても混雑に巻き込まれずにすみます。

注意点としては、どの場所でも同じことが言えますが、風向きによっては煙が直撃する可能性があるということです。

事前の風向き予報を見つつ、日没後(開始直後)にまた変わってしまうことも考えられるので、「直撃しそうなら、こっちに行こう」というように、候補地を考えて置いた方が良いかもしれません。

まとめ

土浦全国花火競技大会に自転車やバイクで行くときの駐車場・駐輪場情報と、遠くから見る場合のオススメ場所をご紹介しました。

混雑が激しいところでは、車にぶつかられて被害者になる可能性もあれば、歩行者にぶつけてしまい加害者になる可能性もあるので、くれぐれも注意してくださいね。

せっかくなら近くで迫力ある花火を観たい!という方は、「土浦花火大会の無料観覧席場所取りの注意や目安時間 当日でも可能?」を参考にしてくださいね。

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