引越し報告ハガキいつ送る?年賀状と一緒?喪中相手への知らせ方は?

転居した時に新しい住所を知らせる引越し報告はがきは、引越作業でバタバタしているとうっかり忘れてしまいがちです。

マナーとして、引越し報告ハガキはいつまでに送るべきなのでしょうか?年賀状と兼ねて送っても良いのでしょうか。

もし年賀状と兼ねる場合、相手が喪中の場合はどのようにしたら良いのかについて、ご紹介します。

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引越し報告はがきはいつまでに送るのがマナー?

引越ししたあとは、公共料金や銀行・カードの住所変更をしたり、荷解きで忙しいですよね。新しい環境に慣れるには、心身ともに時間がかかるものです。

そんな中、新しい住所を知らせる転居報告ハガキはいつまでに送った方が良いのでしょうか。

引越し報告ハガキを送る相手

引越したことを伝える相手は、親戚・友人・知人など、主に「年賀状のやり取りをしている人」と考えると良いでしょう。

普段から顔を合わせる友人や、会社の同僚などは、メールやSNSや直接会った時に済ませる人も多いです。

私も親しい友人にはLINEで知らせたり、年賀状のやり取りをしていない独身の友人には「〇〇市に引っ越したから、良かったら遊びに来て」と言って、詳しい住所までは伝えていません。

引越し報告ハガキを送る時期

一般的なマナーとして、その事実の発生(引っ越し)から1か月以内に出すのが望ましいでしょう。

引越しはがきには、転居した月日は入れなくても何ら問題ないため、多少引越しから遅れてしまっても気にすることはありません。

また、1年の前半で引越した場合は「暑中見舞い」を兼ねて夏に送ったり、後半で引越した場合は「年賀状」と兼ねて報告をする人も多くいます。

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引越しの報告は年賀状と一緒にしてもいい?

郵便局へ「転居届」の提出をすれば、郵便物が以前の住所あてに出されても1年間は新住所へ転送してもらえます。

その間に新住所が相手に伝われば良いので、次のお正月に年賀状で転居報告しても問題は無さそうですが、先に転居報告ハガキを送った方が良いのでしょうか。

引越し報告ハガキを受け取る側の気持ちと、送る側の気持ちは、必ずしも一致するとは限りません。

我が家は転勤族なので引越しの数も多くなってしまうのですが、正直こう思います。

・年賀状に新住所書いて、転居報告ハガキ分のお金節約したいな…

・引越しした後で、色々やるのに必死で忘れてたら年末になっちゃった!

・1年間は郵便物も転送されるから、お互い特に問題ないしな…

引越し報告ハガキを年賀状と別に送る理由

では、引越し報告ハガキを受け取る側の気持ちはどうなのでしょうか?

相手への印象が良くなる

年賀状は「今年もよろしくお願いします」という年頭の挨拶をするものですから、相手によっては、ついでに他のことを報告するのは失礼と考える人もいます。

たとえ時期が近くても、先に転居報告ハガキが届き、それから年賀状が届く方が丁寧だなと良い印象を持ってもらえるでしょう。

住所録の変更作業の時にわかりやすい

年賀状の宛名をPCでデータ管理し、印刷する人も多くなっています。

年賀状を準備するときに、年途中で届いた転居報告ハガキや喪中ハガキを基に、住所録の整理をする家がほとんどではないでしょうか。

年が明けてから届いた年賀状に新住所が書いてあっても、変更するのはまた次の年末…という人もいます。

もし翌年に変更を忘れた場合、旧住所に発送されても転居届の期間が切れているので、あて先不明で返送されてしまいます。

大量の年賀状の中では住所変更に気づかないことも…

家族宛てにたくさんの年賀状が届く世帯や、会社関係で儀礼的な年賀状がたくさん届く場合、あなたの名前は確認しても、印字された「引越しました」や「新住所」という文字はチラッと見る程度で気づかないかもしれません。

こちらも翌年、宛先不明で返送されることになりかねませんので、会社の上司やお世話になっている方など、失礼にならないようにするためにも転居報告は別に行った方が安心です。

相手ごとに対応を変えてもOK

普段から家の行き気をする間柄や会社関係のみ転居報告ハガキを出し、年賀状でのやり取りのみの方は年賀状に手書きで「引越しました。新居はこちらです。」と書く、というように別々の対応をしている人もいます。

親戚への転居報告については親などに相談したり、相手に合わせて柔軟に対応すると良いでしょう。

我が家は会社関係の方との年賀状のやり取りはなく、いざというときには年賀状以外で連絡をとることも可能な方ばかりなので、引越時期関係なく転居報告は年賀状と兼ねています。

ただし、前回の引越しのときは親戚が亡くなった喪中の年だったので、転居して1か月以内に引越し報告ハガキを送りました。

喪中の相手には引越しをどうお知らせする?

年賀状を兼ねて転居報告をしようと考えていたところに、年賀状をやり取りする相手から「喪中につき年賀欠礼」のハガキが届くことも考えられます。

喪中の相手に年賀状を出すのはダメ?

そもそも喪中ハガキ(年賀欠礼状)というのは、「悲しみが強く、年初を祝う挨拶ができないので、年賀状の送付を欠礼します。」という挨拶です。

喪中ハガキを送る相手に対して「挨拶をしてこないでください」「おめでとうと言わないでください」というものではありません。

そのため、あなたから転居報告の兼ねた年賀状を送ることは、意味合い的には問題ありません。

しかし、相手が悲しみの淵にいるのに「新生活になり幸せです」という報告をするのはあまり気持ちの良いものでもないですし、相手からも「ちょっと非常識だな」と思われてしまう可能性があります。

喪中ハガキが送られてきた相手には、こちらからも年賀状を出さないというのが一般的だと思います。

喪中の相手に新住所を案内する方法は?

年賀状を出さないとなった場合、新住所を伝える方法として相応しいのは「寒中見舞い」を送るということです。

寒中見舞とは「厳しい寒さの中で、体調を崩したりしていないか?」という先方の安否を気遣う季節のあいさつ状で、松の内(1月7日)があけてから立春(2月4日)の前までの間に届くように送ります。

あくまで先方の様子を伺うことが主になるので、あなたの新生活の報告をする場ではありませんが、新住所を記載したあたりに「引越しました」や「お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください」などと書くと良いでしょう。

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まとめ

引越しした後に準備する、転居報告ハガキのマナーや一般的な事例をご紹介しました。

こういったマナーには正解は無く、それぞれの家庭や状況の違いにより様々なケースがありますが、「相手がどう思うか」を考えて、個別に対応することも一つの方法なのではないかと思います。

相手とのトラブルが起きないように、転居報告をどうするか家族と話してみてくださいね。

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