コバエは台所になぜ発生?退治のおすすめグッズと防止する方法を紹介

知らず知らずのうちにどこからか発生して、ゴミの周りを飛び回るコバエ。顔の周りに寄ってくるのも不快ですよね。

気づいた時には1匹だけでなく数匹飛び回ることが多いですが、動きが素早いので捕まえるのは困難です。また、発生した原因を改善しないことには、どんどん増えてきてしまいます。

コバエはどこから、どのように発生してしまうのでしょうか?退治するときの効果的な方法や、発生させないために気を付けるポイントをご紹介します。

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コバエが台所に発生するのはなぜ?

コバエとは、生態の異なる小さなハエ類の総称のことを言います。繁殖力や生命力が強く、その発生源となる「巣」を見つける事は難しいと言われています。

なぜコバエが部屋の中に発生するのか

コバエは突然何もないところから生まれることはありません。とても小さい虫なので網戸の隙間などから部屋の中に侵入してきます。

この侵入してくるきっかけになるのが、エサの臭いです。特に夏の暑い時期、生ごみが腐敗して悪臭がしている部屋は、コバエにとっては食欲をそそられて入ってきたくなる部屋だということです。

コバエが好む条件や場所は?

コバエはエサを匂いによって探し、群がっています。腐ったような匂いがなければ、エサがないと判断して去っていきますが、コバエが好むところはこのような場所です。

・食材や調味液がこぼれている、液だれしている
・生ごみを放置して、悪臭が発生している
・お菓子のカスや飲み残しを放置している
・缶やビンのゴミを洗わずに溜めている
・汚れたままの排水溝、排水口

お気に入りポイントを見つけると卵を産み付け、信じられない繁殖力であっという間に増え、台所のみならず家中に拡散します。

キッチン周りを清潔にしているのにコバエが部屋にいる…という方は、洗濯機やお風呂、トイレ等の水回りに卵を産み付けられているかもしれません。

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コバエを退治したい時のおすすめグッズを紹介

では、発生してしまったコバエはどのように撃退したら良いのでしょうか。

発生する原因となったものを処分する

まずは、コバエが増えた原因だと思われるものを片付けていきましょう。

・食材や調味液の液だれ  → 綺麗に拭き取る
・放置している生ゴミ   → 夏はこまめに処分に出す
・お菓子のカスや飲み残し → その日のうちに洗い流し、ゴミ箱へ
・汚れている缶やビン   → その日のうちに洗い流し、ゴミ箱へ
・排水溝、排水口の汚れ  → 水切りネットは毎日交換、こまめに清掃・除菌

コバエの栄養となるものを部屋からなくすことで、繁殖のペースも落ち、自然と逃げていってくれる場合もあります。

排水溝からのコバエ対策は、3章で詳しくご説明します。

麺つゆトラップ

コバエを捕まえる方法として有名なトラップ(罠)があります。

①透明の紙コップ、ペットボトルや牛乳パックの下の方を切り取ったものなど、何でも良いので容器を用意する。
②容器の底から3センチくらいの量になるように麺つゆを作る。多い分には問題ありません。濃さは人が使う時と同じくらいか、若干薄めにする。
(例:2倍濃縮の麺つゆ→麺つゆ1:水3程度)

③麺つゆの上から食器用の中性洗剤を1,2滴入れ、よく混ぜる。

麺つゆの匂いにつられてコバエが近づいてきますが、表面に触れると中性洗剤の効果で浮かべずに溺れてしまい、逃げることはできません。

コバエの種類によっては効果がない場合もありますが、自宅にあるもので簡単にできますので、まずは試してみてはいかがでしょうか?

コバエの中にはアルコールに寄ってくる習性のものもいるため、めんつゆで効果が出ない場合は、お酒やビールなどのアルコールの強いもの+食器用洗剤で試してみると、捕まえられることもあります。

麺つゆトラップを設置するときの注意

玄関口や窓際に麺つゆトラップを置くと、外にいるコバエを室内へ誘い込む結果になってしまうので、気を付けましょう。

また、コバエがいなくなったあとも、予防目的で麺つゆトラップなど臭いのあるものを置き続けると、新たなコバエを呼び寄せることになって逆効果ですので、捕獲し終わったら処分してくださいね。

ハエ取りリボン・ハエトリ棒

私の親の実家は農家なので虫も多かったのですが、夏になると天井からハエ取り用の粘着テープをぶら下げていて、気持ち悪いくらいにハエが捕まっていました。

食品が置いてあるキッチンや、子どもが常にいるリビングでは、強力な殺虫剤はあまり使いたくないですよね。

「ハエ取りリボン」や「ハエ取り紙」と呼ばれる商品は、コバエが好きな色や臭いでおびき寄せて、強力な粘着面に近寄ったコバエを捕獲してくれる優れものです。

ペットや子どもの手が届かない高いところに設置するようにしてくださいね。リボンを吊るす場合は、風が吹いて家具にくっつくのも危険なので、無風なところにしましょう。

台座に超強力粘着剤がついた棒を立てて、コバエを粘着捕獲する「ハエトリ棒」という商品もあります。どれも手ごろな値段なので、効果や置く場所などで使い分けても良いですね。

コバエを発生させないことが一番大切コバエの発生を防止する方法や気を付けることは?

発生してしまったコバエをどうするか?よりも、コバエが出ない様な台所にすることが何より大切なことです。

1章に書いたとおり、飲べ食みした後のゴミの処理が不十分だと、コバエだけでなく様々な虫が湧きやすくなります。

収集日までの生ごみの保管場所や臭いを出さないコツについては、「生ゴミの臭い対策と夏のオススメ保管方法 冷凍庫に入らないときは?」をお読みください。

目に見えない部分も清潔にする

生ごみはしっかり片付け、台所は清潔にしているはずなのにコバエがいなくならない…という場合は、排水口の下の配管に卵を産み付けている場合もあります。

水切りカゴや排水口周りは掃除をしていても、配管のことまでは気にしていない方も多いと思います。熱湯消毒が一番手軽ですが、配管は塩化ビニールでできている物がほとんどなので割れる恐れがあります。

「ウジ殺し」という商品が薬局やホームセンターなどで売られています。この薬をダラダラと多めに排水溝に流し込み、しばらく放置したら水を流して問題ありません。

数日間は薬品の臭いが残りますが、その臭いと共にコバエがいなくなります。原因が思い当たらないけどコバエがいるという場合は、試してみるのがおすすめです。

まとめ

顔の周りをまとわりついたり、視界にチラチラ入ったりと不快なコバエですが、発生するのには原因があるはずです。

夏は1日生ゴミを放置しただけでも臭いはじめますし、窓を開けているために外からも虫が入ってきやすい季節です。

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生ゴミは冷凍などをして収集日まで臭いを発生させないようにし、水回りは特に清潔を保つようにしましょう。