マフラーで首がかゆいと感じやすい素材は?簡単できる痒み対策紹介☆

本ページはプロモーション(広告)が含まれています

寒さ対策には欠かせないマフラーですが、首がかゆくなってしまうことありますよね。

空気が乾燥していると、肌が水分不足となり、肌のバリア機能が低下してしまいます。

そのため、少しの刺激でかゆくなってしまいがちです。

私もアトピー体質で肌も弱いため、すぐにチクチクして不快な思いをします。

同じような悩みをお持ちの方に、少しでも快適に寒い冬を乗り切れるよう

☆かゆくなりやすい&なりにくい素材
☆かゆみの原因&対策

をお伝えします(^^)

Sponsored Link

マフラーがかゆいと感じやすい素材は?

首がかゆくなりやすい素材

マフラーの素材というと、ウールを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

ウール(羊の毛の繊維)は空気をたくさん含み吸湿性が高く、吸湿することで発熱するため、シルク、コットン、ポリエステル、レーヨン、ナイロンなどと比べ、保温性がとても高くなっています。

そのためマフラーの素材にもよく使われていますが、同時にウールはチクチク、かゆくなりやすい素材でもあります。

マフラーのかゆみの原因は?

もちろん、全てのウールがちくちくしてしまう訳ではありません。

チクチクやかゆみが出やすいウールは繊維が太めのウールで、素肌に直接太い繊維のウールが触れるれることで、肌を刺激して痒みを引き起こします。

ウールに限らず、チクチクしてかゆくなりやすい素材はたくさんあります。

かゆみは太い繊維や粗い繊維が肌に当たったときに肌は刺激を受け、引き起こされますが、具体的には30ミクロン(30/1000)より太い繊維を5%以上含むと、チクチクを感じやすくなると言われています。

そのため、繊維が太くて粗い繊維繊維のものは、化学繊維のアクリルポリエステルでも、肌に刺激を与え、かゆみを引き起こしてしまいます。

なおかつ、化学繊維の素材は静電気が起きやすく、肌を乾燥させやすい欠点もありますので、乾燥=肌が刺激を受けやすいという意味では、あまりおススメできません。

首がかゆくなりにくい素材

例えば、同じウールでも、メリノウールは通常のウールよりかゆくなりにくい素材です。

羊毛の最高級といわれるメリノ種という羊からとれる素材で、繊維が細く(13~19ミクロン)、弾力がある素材ですのでウールの保温性や吸湿性は活かしつつ、滑らかな手触りも手に入る優れものです。

また、少し値ははりますが、カシミヤも良いですね。

繊維が細かいため、手触りがなめらかで痒くなりにくい素材です。

種類もたくさんありますし、高級感もありますので、マフラーにはぴったりです。

あまりマフラーに馴染みはないかもしれませんが、綿シルクなど自然素材のかゆくなりづらい素材のマフラーを選ぶことも一つです。

今は、ガーゼマフラーやコットンマフラーなど、いろいろ名前で、かゆくなりづらい素材のマフラーが売られていますので、そのようなマフラーを選ぶことも良いですね!

静電気が起きにくくてチクチクしないと人気のコットン(綿100%)ニットマフラーです

化学繊維のものでも、繊維が細いものは肌に刺激を与えづいのでかゆくなりにくいです。

例えば、ポリエステルやアクリル等でつくられる、髪の毛よりも細いマイクロファイバーがそうです。

通常の化学繊維よりもかなり細かいですので、肌への刺激が少なく、繊維が柔らかく、肌触りも良いものが多いんですよ。

Sponsored Link

マフラーを巻くとかゆいときにできる対策を紹介

ムレを回避しましょう !

マフラーを巻いたまま電車に乗り込み、少し暑くなってくると、首ががかゆくなってしまったりしたことはないでしょうか。

これは汗で首回りが蒸れ、かゆみが出てしまっている状況です。

ぴったりとしたタートルネックのニットを着ると、首がかゆくなりやすいのも同じ原理ですね。

マフラーをぐるぐる巻きにすることも、同じように通気性が悪くなってしまい、かゆくなりやすい状況を生み出してしまいます。

マフラーの巻き方など、少し通気性を意識して巻いてみたり、綿100%など、通気性の良いマフラーを選ぶのも良いですね!

直接肌に触れる部分には優しい素材を

よくパジャマなどに使われる綿やシルクは、かゆくなりにくい素材です。

先程記載したように、今はガーゼマフラーやコットンマフラーなど、いろいろな素材のマフラーも売られていますが、暖かさを考えると少し心もとない気もする方もいらっしゃるかもしれません。

とても寒がりの方は、直接肌に触れる部分には優しい素材のマフラーやネックウォーマーをつけ、上から暖かい素材のマフラーを重ねて巻くことも良いかもしれません。

乾燥に気をつける

かゆみはある意味、皮膚の炎症です。

寒くなるとどうしても肌が乾燥してしまいがちです。

乾燥して、肌の状態が整っていないと、ちょっとした繊維の摩擦でも刺激を受けて、かゆみも感じやすくなってしまいます。

刺激がおきてかゆみをしまうことを防ぐため、皮膚を守り、バリア機能を果たすよう、保湿クリームを塗るなどをして予防もしてみましょう。

マフラーで首がかゆいと感じやすい素材は?簡単できる痒み対策紹介―まとめ

人それぞれかゆみの原因や、刺激への強さなども異なるかと思いますが、ただでさえ寒い冬…。

素材選びなどを工夫して、快適に乗り切りたいですよね!

ご紹介した対策もぜひ試してみてくださいね。

切実な冬の痒みの悩み…すねの乾燥で悩まされる方も多いようで(私も)↓こちらの記事もよく読まれています。

[su_label type=”important”]CHECK[/su_label]⇒すねが乾燥してかゆみや湿疹が出るときの対策方法や治し方 病気の可能性は?

コメント

Sponsored Link
Sponsored Link
タイトルとURLをコピーしました