成人式の代表挨拶や誓いの言葉スピーチで実際話した例文4つと注意点

成人式や成人を祝うつどいで、新成人の代表挨拶や誓いの言葉、メッセージをスピーチする大役を任された場合は、何をどのような言葉で話したら良いか悩みますよね。

私も成人式の時、「20歳を迎えて」というスピーチを務めたことがあります。

そのときに自分や他の代表者が話した誓いの言葉をアレンジしてご紹介しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

また、スピーチする際に気を付けることなどもご紹介します。

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成人式の代表挨拶や誓いの言葉で話す内容は?

ご自分から立候補された方、やりたくなかったけど任されてしまった方、色々な経緯があるかと思います。

一生に一度の晴れ舞台で、大勢の前での大役を務めることになったというのは、プレッシャーにもなりますが喜ばしいことです。

しっかり準備して、当日穏やかな気持ちで迎えられると良いですね。

新成人が行う成人式での挨拶では、だいたいこのような内容をお話するのが一般的です。

・20歳(成人)を迎えた今の気持ち

・今までお世話になった人への感謝

・今後に向けての抱負

・これからの未来に対して思うこと

また、既に就職している場合や夢が決まっている場合は、仕事や業務内容と絡めて話をするのも良いでしょう。

例えば消防士なら防災や救助の話、看護師や介護士なら福祉や医療の話などです。ありきたりな内容を話すよりは気持ちも伝わりやすく、何より内容を考えやすいと思います。


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成人式の代表挨拶や誓いの言葉の参考例文

私が参加した成人式は、規模が大きかったので午前と午後に分けて2回行われました。

代表スピーチも午前2名(男女)午後2名(男女)の4名が担当し、それぞれ自分で言葉を考え、自治体の担当者に何度か手直ししていただきつつ完成させました。

実際に使用した4つの文例をアレンジしてご紹介するので、丸写しはNGですが参考にしてみてくださいね。

本日、私たちは成人式という人生の大きな通過点を迎えることができました。

私たちがこの日を迎えられたのは、今まで温かく育み、支えてくれた数多くの方々の存在があってのことだということを忘れてはなりません。
成人式を迎えた今、改めて感謝申し上げます。

これからは私たちが支える役割も担うことから、今まで磨き重ねてきた英知を活かし、責任ある市民として行動していきたいと考えています。

本日の成人式を、こうして元気に迎えることができ、大変うれしく思います。

この当たり前のような幸せも、無類の愛情を注ぎ、育てていただいた家族や、苦楽を共にし一緒に歩んできた友だち、幼い頃から見守り支えてくださった先生方や地域の皆様のお陰であることを深く感謝し、心よりお礼申し上げます。

この気持ちを思いやりの心に変えて、この町と人にお返ししていくとともに、一人の社会人としての自覚と責任を持ち、名実ともに大人と認められるよう、自分を磨き精進していきたいと思います。

本日、成人式という人生の節目、そして大人としての門出を迎えることができました。

これまで温かく支えてくれた家族をはじめ、共に高めあってきた友人、いろいろとご指導していただいた恩師や地域の方々、二十年間のうちで関わってくださった全ての方々に心より感謝いたします。

これからは、成人としての自覚を常に忘れず、責任ある行動と人を思いやる優しい心を持って社会に貢献していきたいと思います。

生まれて二十年間、今日まで多くの人に出会い、様々なものを見て、時に泣き、時には笑い、ここまできました。色々な経験が生きる力となり、今の自分があるのだと思います。

これまで父や母をはじめ、たくさんの方にお世話になって参りましたが、感謝の気持ちをうまく表現できずに、相手に何の気持ちも伝えられぬまま、そのままやり過ごしてしまったこともありました。

これからはことばの意味も重くなってきます。「ありがとう」と思うだけではなく、言葉や態度で感謝の気持ちを表現し、自分の心を素直に伝えられるようになりたいと思います。

4名とも最後は「平成〇〇年△月△日 新成人代表 〇〇 〇〇」で締めくくりました。

成人式でスピーチをするために気を付けること

原稿は完成して、あとは当日読むだけ…と安心するのはまだちょっと早いです。

当日万全の態勢で臨めるように、心の準備もしておきましょう。

読み上げる練習を必ずしておく

どのような舞台で読み上げるかは、その成人式ごとに異なりますが、新成人をはじめ来賓や保護者などの注目を一気に浴びることになります。

頭ではわかっていても、いざその舞台に立ってみると、緊張して心拍数も上がり思うように話せなくなってしまうことも。

完成した原稿を元に、何度も読み上げる練習をして慣れておきましょう。

同じく誓いの言葉を話す仲間や自治体担当者、友人や家族など誰か周りの人に聞いてもらったり、レコーダーで録音するのが望ましいです。

作文のようにサラサラ~っと読むのではなく、伝わりやすいように「一字一句、ゆっくり丁寧に読む」「ハキハキしゃべる」ということが大切です。

ほぼ暗記しておくのがベスト

完全とは言わずとも、練習をしながら暗記をしていくのが望ましいです。

私の場合、ステージ上の演台に紙の原稿を置き、手で原稿を持たずにスピーチするように指示されました。

もちろん目線を下げれば見て話せるのですが、ずっと下を見ているのは明らかにカンペを読んでいる…という印象になってしまいます。

なるべく話す内容は覚えるようにして、スピーチの時には遠くの方を眺めるようにして話すと格好よく見えますよ。

成人式で見かける振袖にセットの白いファーは外す

女性は成人式で振袖を着用するのが一般的ですが、白いふわふわなファーを身に着けている人がほとんどですね。

家や着付けのお店を出発してから、帰宅までずっと外さない子が多いのですが、あのファーは振袖の装飾ではなくショールのような防寒着にあたるので、式典中など屋内では外すのが正解です。

アップヘアの襟足や、綺麗な色で重ねられた襟元を隠すことにもなり残念ですが、ふわふわが可愛く一見すると豪華で、白くて顔が映えるので付けたままの方が多いのかもしれません。

あなたがスピーチする場所が屋内でない場合、防寒具にあたるファーやショールは身に付けないのがマナーなので、うっかりステージ袖まで付けていかないように気を付けましょう。


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まとめ

私が成人式でスピーチをすることになったとき、「たいして聞いてない人もいるんだろうな…」とか「ガヤガヤしたら嫌だな…」と心配していました。

会場や新成人にもよるのかもしれませんが、実際は思っていた以上にシーンと静まり返った会場となり、ステージの方を見て聞いてくれている方もたくさんいる印象でした。

まったく知らない方にも「頑張ってね」「良かったよ」と声を掛けていただいたり、とても良い経験になりました。ぜひ当日を楽しみに頑張って準備してくださいね。

成人式の実行委員については、「成人式では何するの?実行委員会が裏方でやることや当日の仕事は?」も参考にお読みください。