結婚式でブーツはマナー違反?冬は履き替えOK?クロークに預ける時の注意は?

冬の結婚式や披露宴に出席するとき、雨や雪が降っていると寒さ対策のためにブーツを履いていきたくなりますよね。

露出を抑えることができ冬らしい格好になるので、コーディネートとしてブーツを履いての出席を考える人もいるかもしれません。

結婚式や披露宴にブーツで出席するのはマナー違反なのか、式場でブーツを靴に履き替えるのは問題ないのか、クロークに預けるときのポイントについてご紹介します。

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結婚式や披露宴にブーツで出席はマナー違反?

結婚式でブーツを履くことは、男性・女性どちらにとってもマナー違反です。これはロングブーツだけでなく、ブーティーなどのショートブーツも同様です。

ブーツは本来「作業靴」や「乗馬靴」として使われるものなので、正装の際に身に付けるものとしてふさわしくありません。

ブーツがNGとされる理由はもう一つあります。

結婚式というおめでたい場面で、「殺生」をイメージする毛皮や革製品を身に着けることは、履き物に限らずタブーとされているからです。ファー素材の羽織ものや小物が賛否両論なのも、この理由からです。

もちろん、最近はこういったマナーを軽視する傾向もありますが、新郎新婦に対して『常識のない友達がいる』という印象をもたれてしまう可能性もありますので、ブーツを履いて挙式や披露パーティーに参加するのは止めましょう。

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冬の結婚式でブーツを式場で履き替えるのはOK?

北海道や東北などの雪が降る地域の冬の結婚式は、駅から少し歩くときや二次会まで行くときに雪道を歩くことになるので、パンプスを履いた足がズボズボ埋まったり、しもやけのように赤く痒くなってしまうことがあります。

雪が無くても、交差点ではツルツル滑ってしまい、誰かに掴まらないとまともに歩けないときもありますね。

私は北海道に長いこと住んでいますが、若いときは「クロークにブーツを預ける」という発想はなく、無理してパンプスで行っていました。

実際のところ、雪の有無に関わらず秋冬にブーツを履いて行き、式場やホテルでパンプスに履き替えるのは問題ありません。

結婚式場やホテルでブーツを脱いだあとは?

式場やホテルには必ずクローク(荷物預かり場所)が設けられており、参列者のために更衣室が用意されている場合もあります。

更衣室は男女別の広い部屋のこともあれば、1人ずつのフィッティングルームのような部屋のこともあるので、そのままブーツを置かせてもらうことはできる場合とできない場合があります。

当日スタッフの人の指示に従って、置いておけない場合はクロークを利用しましょう。

貴重品をクロークに預けることはできませんが、ブーツを更衣室の目の届かない場所に置いておくよりは盗難・紛失の心配はグンと減りますよ。

結婚式にブーツを履いていきクロークに預けるときの注意

会場まではブーツを履いていくのが問題ないとわかって、少し安心されたかと思います。

そこで、当日ブーツを履いて行きクロークに預ける際の注意についてまとめてみました。

クロークやロッカー、更衣室の混雑に注意

同じ結婚式に参加される招待客で「クロークに上着やブーツを預けよう」と考えてきてる方はとても多いと思います。

「混雑しているので」と言ってクロークでの預かりを断られてしまうことは、結婚式場やホテルではあまり考えられませんが、場所の確保等で預かりに時間がかかることは考えられます。

貴重品を預けるためにロッカーを使おうと思っても既に埋まっていたり、更衣室が順番待ちになることもあります。

時間には余裕を持って会場に向かうようにしましょう。

クロークについての詳細や、ロッカーや更衣室の数については、会場に直接電話して確認すれば教えてもらえるので、頭に入れておくと安心かもしれません。

脱ぎ履きするときに周りに不快感を与えないように注意

クロークの前や横でブーツをパンプスに履き替えようとすると、これから荷物を預けようとしている人の邪魔になるだけでなく、ドレス姿の足を大きく動かすことになるので、周りから見ると気持ちの良いものではありません。

また、雪がついたブーツを脱いだ場所には水が溜まり、自分含め参列者が転倒してしまう可能性も。

着替えは必要なくても更衣室の中で履き替えたり、空いているようであればトイレを利用したり、あまり人目につかないところで履き替えるのが好ましいです。

ブーツを預けるための袋を忘れずに持参する

ブーツをそのままクロークに預けようとすると、濡れていたブーツから雨や雪が垂れてきますし、床に置くしかなくなってしまいます。

パンプスを入れてくる袋にブーツを入れようとしても小さくて入らなかったり、預けている間に袋の中が濡れて、帰りにパンプスを入れると濡れて汚れてしまうことも。

紙袋でもよいのですが、すぐに底が濡れて破れてしまう可能性が高いです。防水のビニール製の袋に入れてから預けるようにしましょう。

服を購入したときに貰うようなビニール袋で構いませんが、持ちにくい場合は「ビニールに入れてから紙袋」というように二重にすると良いですよ。

帰りはゴミ箱があれば利用させてもらってますが、見当たらなければ、雨水・雪水が漏れでてこないように気をつけながら畳み、引き出物の紙袋に一緒に入れて持ち帰っています。

雨や雪予報の式に参加される場合の持ち物は、「結婚式が雨の場合の靴の履き替えや服装の注意点 折り畳み傘が良い?」も参考にして、準備をしていってくださいね。

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まとめ

ブーツを履いていく際は、できればロングブーツよりも短めのショートブーツやブーティーの方が、ご自身の持ち歩きや預ける際の袋の準備は楽にできるのでオススメですよ。

また、水を吸い込むムートンブーツよりは、弾いてくれるレザー素材の方が保管時にびしょびしょにならなくて済みますね。

他にも結婚式のマナーについて書いた記事がありますので、ぜひお読みください。

⇒結婚式にお呼ばれした時についての記事一覧はこちら★