雪虫は北海道以外の東京など関東関西九州でも発生?時期は生息地で違う?

雪虫は北海道以外でも普通に生息していると思っていたのですが、本州出身の友人が「何これ!?」と雪虫の大群を初めて見てビックリしていました。

雪虫は東京や大阪など、関東・関西・四国中国・九州にも分布しているのでしょうか?

また、雪虫の発生時期は生息地によって違いがあるのか…もお伝えします。

もしかしたら、北海道外に住んでいる人でも、意外とほとんどの人が1回くらいは雪虫を見たことがあるかも…ですよ♪

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雪虫は北海道以外にも生息している?

小さいころから「雪虫は北海道だけしかいないんだよ!」と聞いて育ちましたが、実際のところ、東北地方や中部地方の一部でも雪虫が生息するところはあります。

本州の場合は、気候が北海道と似ている山間部や、山地に近いような豪雪地でよく発生しやすいそうです。

「雪虫は小さくてかわいい~♪」と言う人も、北海道への旅行者の方の中にはよくいるんですが…よく見ると、普通に”虫”ですよね。

雪虫が目・鼻・口に入ってきたー!なんてことも珍しくないので、本当に困った存在です…

雪虫は海外でも発生!

ちなみに、雪虫という総称で呼ばれる「トドノネオオワタムシ」や「リンゴワタムシ」は、海外にも分布していることが確認されています!

なので、日本限定の虫ではありません。

ロシアのシベリアや、サハリン(樺太)では、北海道と同じように大量発生することもあるようで、世界共通の冬の風物詩とも言えますね。


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雪虫は東京など関東地方や関西 九州では発生しない?

雪が降ることが珍しい東京など関東地方では、雪虫は見られないと思われがちです。

しかし、以前北海道出身の友人が千葉に旅行に行ったときに、雪虫を見かけて驚いた!と話していました。

もちろん北海道のように、大量発生していた…ということではなく、たまたま飛んでた1匹が目に付いたと。

他にも、愛知県など中部地方や広島県など中国地方、九州で見かけられたという報告例もあります。

なので、「北海道以外には雪虫がいない」のではなく、北海道民以外は「雪虫という存在を知らない」もしくは「雪虫の数が少なくて飛んでいることに気づいてない」のだと思います。

ちなみに北海道は、雪虫が大量発生してコートなど上着にくっついてしまう被害があるので、気づかないのは無理でしょう。

雪虫の時期は生息地によって違うもの?

北海道で雪虫が発生する時期は、その年によって前後はしますが10月上旬からだと言われています。

しかし、大量に発生して目につきやすいのが10月上旬から…なので、実際には9月末から雪虫が飛んでいる年が多い気がします。

今年(2019年)は9月27日に、ふと1匹飛んでいることに気づいたところなので、やはり10月中にはピークを迎えそうですね。

北海道の札幌や小樽でも、↓9月のうちに雪虫が発見されることが珍しくありません。

例年、初雪が降るのは10月末が多いので、初雪の知らせにしては早すぎますね(^-^;

北海道では、雪が本格的に降り始める11月中旬には雪虫をあまり見かけなくなる気がするので、1か月くらいの辛抱だと毎年思っています。

雪虫の発生時期 気候によって前後あり!

北海道以外でも雪虫は生息する・見られると説明しましたが、その発生時期にもズレがあります。

本州(特に関東より南)は、北海道に比べて気温が寒くなってくるのは遅いですよね。

そのため、雪虫を見かけたという話を聞くのも、11月下旬や12月のことが多いです。

また、寒くなるのが早い年もあれば、比較的暖かい秋冬な年もありますよね。

なので、雪虫の発生状況(見かける頻度)も、年によって大きく変化があるようです。

もっとも、視界を遮られるくらいに毎年雪虫が大量発生するのは、北海道と東北地方の一部くらいだと思いますけどね…ほんと困ります。


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まとめ

「雪虫は白いからかわいい」という感想も、よく耳に(目に)するんですが…大量発生に悩まされる北海道民としては、「全然可愛くない!」というのが正直なところです。

でも、雪虫を見かけると「そうか、そろそろ冬がくるんだな…」と感じるので、冬の風物詩としてしっかり自分の中に根付いているんだと思います。

本州でも生息しているので、10月~12月にかけて白い綿毛がついている小さな虫をみかけたら、それは冬の訪れを告げる”雪虫”かもしれませんよ?

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