札幌ミュンヘンクリスマス市のテントや会場混雑は?服装や持ち物紹介

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11月末から開催される「さっぽろホワイトイルミネーション」と、その会場一画で行われる「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」は、冬の札幌の人気イベントの一つです。

木々に装飾された電球や、光のシンボルオブジェがキラキラ輝く中、温かくて美味しいフードを食べたり、ワインを嗜んだり、クリスマス雑貨を購入したりと、クリスマス気分が高まってデートにもぴったりです。

ミュンヘン・クリスマス市in Sapporoの混雑具合や飲食スペースになるテントの様子、行くときの服装や持ち物についてご紹介します。

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札幌のミュンヘンクリスマス市の混雑やテント内の様子は?

2017年の「ミュンヘンクリスマス市in Sapporo」は、11月25日(土)~12月24日(日)までの開催です。

大通公園に出店している屋台の営業時間は11時~21時までなので、昼から夜にかけて長い間楽しむことができます。

「さっぽろホワイトイルミネーション」と併せて楽しむことができるイベントなので、道内外から訪れるたくさんの人で賑わいます。

イベント詳細は、「ミュンヘンクリスマス市in札幌の開催期間や場所 見どころや楽しみ方紹介♪」をお読みください。

ミュンヘンクリスマス市の混雑が予想される日や時間帯

札幌に住んでいた時には毎年訪れていましたが、地元客や観光客で混雑がすごい日や時間帯にぶつかることもありました。

・土曜日、日曜日、祝日などの昼間
・夕方以降(特に金曜日)

やはり土日祝はお仕事がお休みの方や、遠方から来られる方が多くなるので、日中でも人が多い印象です。

また、ホワイトイルミネーションが点灯されるのは16:30~なので、点灯後の夜の方がカップルのデートや仕事帰りの方に人気があります。

どちらかといえば、金曜日の夜よりも月~木曜日の夜の方が空いている印象です。

ミュンヘンクリスマス市の立食スペースや休憩テントの混雑は?

クリスマス市では、ドイツビールやホットワインなどのお酒からドイツ料理やクリスマスのフードメニューまで、様々なグルメを楽しむことができます。

人気のフードのお店では行列ができることもありますが、商品提供までの時間が早いものが多く、そんなに苦痛ではありませんでした。

それよりも、食事スペースの確保に困ったことがあります。

お店の前に、立食で自由に使えるテーブルがいくつも並んでおり、食べ終わった方は譲る仕組みになっています。

それとは別に、入口が透明のビニールでドアのようになり、雪や風をしのぐことのできる休憩用テントも用意されています。

中はお店前と同様に立食で自由に使えるテーブルが並んでおり、立ち食い状態ですがとても暖かく、外よりは落ち着いて食べることができます。

私が行った時はみぞれが強かったため、スープなどにも入ってしまうということでほとんどの方が休憩用テントを利用していたので、なかなか空きが見つかりませんでした。

料理を両手に持ちながらウロウロして、空きそうなところを見つけて「ここ良いですか?」と声をかけるような状態でしたので、スープがこぼれそうになったり、若干冷めてしまうという苦い思い出が…。

複数人で行く場合は、フードオーダー前に休憩場所を確保しておく(場所取り人員が必要)のも良いと思います。

なお、暴風雨・暴風雪の警報が出ているときは、事故防止のため休憩用テントが外される場合がありますので、頭の片隅に入れておきましょう。

もちろん少し寒いですが外の立食スペースを使うことができますが、警報だけで実際に大雨や吹雪にならないことを願いたいですね。

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札幌のミュンヘンクリスマス市に行くときの服装や気温は?

ミュンヘンクリスマス市が開催される11月末~クリスマスまでの気温がどのくらいがご存知ですか?

実際に行くときの服装での注意点もご紹介します。

ミュンヘンクリスマス市 開催期間の気温

気象庁のこちらの表で、12月の平均気温などを見てみます。

引用:気象庁による札幌市の平年値(半旬ごとの値)

最高気温は1℃~4℃程度、最低気温は-5℃~-2℃程度ということで、雪とともに寒さが厳しい時期に入ります。

平均気温は-2℃~0℃程度ですが、夕方以降は日が沈んでしまうので一気に冷え込み、体感気温は更に低く感じるものです。

大通公園が長い距離にわたってイルミネーションで彩られていて、とても綺麗なので、寒くてもつい遠くまで見に行ってしまいます。

時間が経つと寒さを感じることもありますので、寒さに慣れていない方は厚着をして向かうことをお勧めします。

ミュンヘンクリスマス市に行くときの服装や靴

私が以前、みぞれの降る夜にミュンヘンクリスマス市に行った時の服装です。雪国育ちですが、寒さには弱いので比較的厚着です。

[su_note note_color=”#feed8e” radius=”4″]・ニット帽

・短めのダッフルコート
・ニットセーター
・長袖ヒートテック
・キャミソール

・ひざ丈スカート
・ヒートテック5分丈スパッツ
・80デニールタイツ

・ショートのムートンブーツ[/su_note]

この服装だと寒さで震えることはありませんでした。ただし、靴は失敗したなと思っています。

大粒の雪ならよかったのですが、この日はみぞれ(時々雨)が降っていて、地面もビショビショになっていました。

ムートンブーツが水を吸ってしまい、染みてきてしまったので、合皮のロングブーツの方がよかったなと思いました。

折りたたみ傘を途中からは差していたのですが、それでも帽子やコート・カバンが濡れてしまったので、靴と一緒に防水スプレーをかけておくことをお勧めします。

札幌のミュンヘンクリスマス市に行くときにあると便利な持ち物は?

ホワイトイルミネーションを見たり、ミュンヘンクリスマス市を楽しむためにあると便利で安心な持ち物をご紹介します。

*ティッシュ、ウエットティッシュ

寒いところ(屋外)から暖かいところ(休憩用テント)に移動すると、鼻水が出たり、眼鏡が曇ったりするのでティッシュは忘れずに持っていきましょう。

また、ドリンクやフードを食べるときに手が汚れてしまうこともあるので、その場で拭けるウエットティッシュがあると便利です。

*ホッカイロ

寒さ対策として腰や足裏に貼っても良いですし、ポケットの中で握ったりと、暖を取るのに役立ちます。

*手袋

デートで手をつないだり、食べ飲みするときは必要ないかもしれませんが、広い大通公園のイルミネーションを見て回っていると、手はどんどん冷たくなっていきます。

嵩張らない手袋は持っていたほうが良いですよ。

*チャージ済みの電子マネー

ミュンヘンクリスマス市は、現金だけでなく電子マネー4種(nanaco・WAON・SAPICA・Kitaca)を使うことができます。

買い物のたびに小銭を出す必要がないので便利ですね。手袋を履いたままでも支払いがしやすいです。

ただし、会場の端末でチャージはできません!事前に電子マネーにお金をチャージしておく必要があるので注意です。


まとめ

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoの混雑や服装、持ち物などについてご紹介しました。

会場にはドイツ料理やクリスマス雑貨の販売ブースが並び、食べて、見て、本場ドイツのクリスマス市の雰囲気を楽しむことができますよ。

風邪をひかないように防寒対策をして、ゆっくりイルミネーションと買い物を楽しんでくださいね。

イルミネーションを見ながら食事ができるお店など、札幌の観光情報も参考にどうぞ♪

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