旭山動物園に冬行くときの攻略ポイントや混雑予想 効率的な回り方は?

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北海道旭川市にある旭山動物園は、夏だけでなく冬も観光客でにぎわう人気の動物園です。

寒いところで暮らしているホッキョクグマやアザラシ、ペンギンなどが活発に動き回る様子を見ることができます。

滞在時間内でいかに効率的に回るか、混雑しそうな日やその攻略法は気になるところですよね。

冬の旭山動物園に行くときのお役立ち情報をご紹介します。

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旭山動物園の冬の攻略ポイントをチェック!

冬に旭山動物園に行くときの攻略ポイントをまとめてみました。頭に入れておいてくださいね!

絶対に見たい動物やイベントをチェックしておく

冬期開園中は、一部の動物は寒さに弱いため見ることができなくなってしまったり、展示が室内に限られるようになります。

しかし、それでも園内にはたくさんの動物たちがいるので、端から端まで一通り見て回ろうとすると、時間と体力が必要になってきます。

「これは絶対に見たい!」という動物や、イベントを事前にチェックしておきましょう。

ちなみに、冬の動物園で特に人気でオススメなのは、ペンギン・ほっきょくぐま・あざらし・かばです。

また、ペンギンの散歩と各動物のもぐもぐタイムはぜひ時間を合わせて見に行ってほしいですね。

冬の旭山動物園の魅力については、「旭山動物園の冬期開園中の楽しみ方や見どころ 人気のイベントを紹介」をぜひお読みください。

パンフレット入手やもぐもぐタイムの確認方法

動物園のパンフレットは、入場するときに渡してもらえますが、公式HP上でも公開されています。

2017.9.17現在、2017年の冬パンフレットは公開されていませんが、過去の冬パンフレットは公開されているので、参考にそちらを見ておくこともできます。

もぐもぐタイムは当日の朝にスケジュールが正式決定しますが、こちらも公式HP上で公開されます。

冬期開園中はだいたい同じようなスケジュールが毎日繰り返されるので、数日前のものを参考にしても良いと思います。

↑このように、正門・東門・西門から入場してすぐの場所に、当日のイベントの内容や時刻が書かれた掲示板があるので、そこで最終確認しましょう。

旭山動物園での食事は持ち込むorピーク時間帯を避ける

旭山動物園は飲食物の持ち込みが自由です。

休憩や食事に利用できる屋内休憩場所が8か所あり、収容人数も多めなので、食事を持ち込めば食べられる場所は豊富にあります。

飲み物は売店でも各所の自動販売機でも手軽に購入できるので、お弁当やおにぎりなどを持ち込むと食事場所の混雑を避けることができますよ。

園内のレストランやファーストフードは冬期開園中は次の5か所のみとなり、ピーク時間帯にはたいへん混雑します。

・ZOOキッチンCoCoLo(ココロ)
・旭山動物園 中央食堂
・動物園くらぶ正門売店
・動物園くらぶ東門売店
・ガーデンテラス ライオン

ペンギンの散歩1回目が11時から20~30分かけて行われるので、11時半~13時頃までは特に混みあいます。

ほとんどの店舗が動物園開園(冬期は10時30分)と同時に営業を開始するので、見たい動物やイベントと合わせて食事のスケジュールも考えておくと良いですよ。

各店舗で提供されているメニューや詳細は、公式HP内の「園内食堂・売店のご案内」をご確認ください。

邪魔な荷物はコインロッカーに預ける

混雑の中では、ボストンバッグやキャリーケースなどは邪魔なだけでなく、小さなお子さんにぶつかってしまうこともあります。

夏と違って地面をコロコロ転がすのが難しい場所も多いので、コインロッカーを利用して身軽な状態で行動しましょう。

ロッカーのサイズや個数、料金は公式HPに掲載されていますが、西門と東門に比べて、正門が圧倒的に数が多いです。

トイレは空いてそうな時に行く

旭山動物園のトイレはかなり数も整備されてきましたが、それでも昼食時や場所によっては並んでいる(特に女性)ことがあります。

行きたくなってから探すのではなく、トイレを見かけて空いてそうならその時に利用しておくことをお勧めします。

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旭山動物園の冬期開園期間中の混雑予想

旭山動物園の冬期間の混雑状況や、混雑しそうな日の予想をご紹介します。日程を調整できる方は工夫してみましょう。

冬の旭山動物園は夏に比べたら混まない

夏と冬の旭山動物園の入園者数の違いをご存知ですか?

2016年度の様子ですが、一番入場者数の多い8月の27万5千人に対し、冬期開園中は2月の10万4千人がピークでした。

そのため、駐車場も園内施設も「混雑しない」わけではありませんが、夏に比べたら人気施設の行列や人だかりも少しはマシになります。

また、冬の屋外に長時間いるのは寒さに慣れた北海道民でも辛いので、室内でこまめに休憩したり、滞在時間は短い傾向にあります。

冬の旭山動物園の混雑が予想される期間

ここからは、私が個人的に「この辺りは混むだろうな(過去に混んでたな)」という日をご紹介します。

この期間に行ったからといって、絶対に混んでいて全く楽しめないということはありませんので、あくまでも旅行日程を考える際の参考程度にお考えください。

年末年始休業の前後

旭山動物園の冬期開園中、唯一救援となるのが年末年始(12月30日~1月1日)です。

お正月に北海道へ帰省する方や、北海道旅行されている方が、12月29日や1月2日~3日あたりにかけて行くことが予想されます。

旭川冬まつりと札幌雪まつりの開催期間中

旭川冬まつりは平成30年2月7日~2月12日、札幌雪まつりは平成30年2月5日~2月12日に開催されます。

冬の大イベントに合わせて北海道を旅行される方や、ツアーを組んでいる旅行会社はかなり多いので、動物園にも足を運ぶ方が多い時期です。

この期間に限らず、バスツアーが何十台も来る日にぶつかってしまうと、かなり行動しにくくなってしまいます。

中国の旧正月休暇中

中国の旧正月(春節)期間中は、海外旅行を楽しむ方が多く、旭山動物園にもたくさんの中国人が訪れます。

2018年の休日は2月15日(木)~21日(水)の7日間だと予想されています(正式決定は12月中旬頃)。

この期間は海外旅行ツアーも多く組まれますので、避けるのがベターだと思います。

天気が良い週末(土・日・祝)

旭川市民や近隣にお住まいの方は直前まで予定を立てず、「週末晴れたら動物園に行こう」と考えている人も結構多いので、天気の良い週末は混雑しやすいです。

わざわざ天気の悪い日を選んでいく人は少ないと思いますが、「天気が良いし、週末だから混んでるかな?」という目安にはなると思います。

冬の旭山動物園が空いている期間は?

北海道の小中学校の冬休みは1月中旬頃までなので、1月中旬~下旬にかけては比較的空いています。

それでも週末は混雑しますが、平日なら金曜日よりは月曜日など週の前半の方が混雑はしにくいです。

ペンギンの散歩が楽しめるのが12月下旬頃~3月中旬頃なので、見られない時期はやはり人は少ないですね。(楽しみも半減しますが…)

冬は閉園が15時と早いこともあり、午前中の方が混雑し、閉園近い時間になってくると空いてくる傾向にあります。

旭山動物園に冬行くときの効率的な回り方は?

冬の旭山動物園を攻略する方法は、1章に書いたポイントを頭に入れておくことですが、より効率的に楽しんで周る方法をご紹介します。

ペンギンの散歩を見る場合

ペンギンの散歩は長めの距離をゆっくり歩いてくれるので、広範囲で20分程度見ることができます。

ぺんぎん館からのスタートに備えて早くから場所取りをしても良いですが、早めに場所取りできない場合は、カバ館や学習ホールなど折り返し地点付近の方が空いている可能性が高いです。

また、折り返して戻ってくるまでの間に、ぺんぎん館付近で場所取りしていた人が別の施設へ移動を始めることもよくあるので、ゴール近くに戻ってきたときの方が見やすいことも多いです。

2月末までは1日2回チャンスがあるので、敢えてペンギンの散歩の時間帯に合わせて、空いている他の施設を観るのもオススメですよ。

ほっきょくぐまのもぐもぐタイムを見る場合

ホッキョクグマのもぐもぐタイムは、建物内にある水槽から窓越しに見るので、屋内で待つことができます。

前列の方がしゃがんでくれるので後ろでも見られますが、迫力的にも前列がオススメです。見られる場所があまり広くなく、特に冬は人気のある動物なので、15分前には入館しておいた方が良いでしょう。

混雑している時は入場制限がかけられ、10分程度で場所を次のグループに交替しなければいけないときもあります。

しかし、ホッキョクグマがいつまでも食事をしているわけではないので、食べている様子を確実に見るためにも早めに入館しましょう。

あざらしのもぐもぐタイムを見る場合

あざらし館のもぐもぐタイムは、屋外の放飼場で行われます。あざらし館の人気ポイントは、上下にアザラシが通り抜ける円柱トンネル(マリンウェイ)です。

あざらしがマリンウェイをよく通り抜けるのは、もぐもぐタイムの直前と言われているので、もぐもぐタイムの前にあざらし館の館内を観るのがオススメです。

屋外の放飼場にはたくさんの雪があり、気持ち良さそうに腹ばいになりながら餌を追いかける姿がとても可愛いですよ。

遠くからでも見ることができますが、より近くで観たい場合は寒いですが少し早めから場所取りをしておくのがベストです。

もぐもぐタイム終了直後も、アザラシたちがみんな一気に水槽に戻ってくるので、マリンウェイ通り抜ける光景を見られる可能性が高いです!

 

夏と違って見られる施設も限られていて、もぐもぐタイムの回数も少ないのが冬の特徴です。

難しく数分単位でスケジュールを考えなくても「〇時にはもぐもぐタイムの場所取りをしたいから、それまでに△△見てこよう(食事取っておこう)」のような回り方で十分楽しむことができますよ。

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まとめ

冬の旭山動物園の混雑予想や、効率よく回るための注意点をご紹介しました。

ぜひ、当日は行動を開始する前にイベントスケジュールとパンフレットに目を通し、楽しみにしている動物をゆっくり見て回ってくださいね。

他にも、旭山動物園に遊びに行くときにオススメの記事があります!
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