釧路市阿寒町にある阿寒湖温泉は、北海道の中でも人気の温泉街で、道東観光の際の宿泊地としてもおすすめの場所です。
私は鶴雅グループのホテルのファンなのですが、お気に入りで二度目となる「あかん遊久の里鶴雅」に宿泊してきました。
あかん遊久の里鶴雅の魅力や館内の様子、部屋着などについてのレポになります。
阿寒にある遊久の里鶴雅に宿泊してきました!
今回宿泊したのは、阿寒湖温泉にあるこちらのホテルです。
[su_note note_color=”#feed8e” radius=”4″]あかん遊久の里(ゆくのさと)鶴雅(つるが)
北海道釧路市阿寒湖町阿寒湖温泉4丁目6番10号
0154-67-2531[/su_note]
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阿寒の遊久の里鶴雅のおすすめポイントや魅力紹介
それでは、宿泊レポを順にご紹介すると共に「良かったな~」と感じた点を書いていきます。
あかん遊久の里鶴雅のチェックインから部屋まで
ホテルの入り口で車を預かってもらい(離れた駐車場へ移動してくれる)チェックインです。
季節ごとの生け花と、二羽のタンチョウの木彫りオブジェに迎えられ、和の雰囲気を感じます。
チェックインの際に、ハッカの香りがする温かいおしぼりをいただきました。こういう細かいサービスも嬉しいですよね。
チェックインは15時からなのですが14時半に到着してしまい、広めのロビー&ソファでお部屋への案内を待つことになりました。
季節限定のジュース(この日はミックスベリー)とホットの玄米茶が自由にいただけます。
お子様向けのストローや金平糖などのお菓子もあります♪飲みやすくておいしかったです。
せっかくなので館内見学へ。大きな荷物は名前が書かれた台車で預かってくれているので身軽です。
ロビー横にある「くつろぎのトイレ」ですが、初めて入った方はその広さに驚かれると思います。
三面鏡×6席ほどのパウダールームと、それぞれのお部屋に繋がる扉で分けられたトイレ個室が6個ほどあります。
↓トイレの入り口とは思えない…この個室内もそれぞれ洗面台が付いています。
まるで家の中にいるような広々とした空間で「くつろぎのトイレ」というネーミングにも納得です。
フロント横からはギャラリーロードを通って隣接する「あかん湖鶴雅ウィングス」に移動することができます。
↓これは、遊久の里鶴雅から鶴雅ウィングス側を見たときの写真です。
この場所から、阿寒湖畔へ散歩に出ていくこともできます。
↓これは、鶴雅ウィングスから遊久の里鶴雅側を見たときの写真です。
阿寒湖畔在住の滝口政満さんの木彫り作品のギャラリーの展示スペースでは、鑑賞無料のラウンジコンサートが毎晩行われます。
↓展望風呂や露天風呂付きの部屋、特別室などがある別館客室への入り口も見つけました☆(逆光で見えにくいですね…)
別館に宿泊する方専用のラウンジ「七竃」では抹茶とお茶菓子をいただきながらチェックインやチェックアウトができるそうで、いつか泊まってみたいなと思っています。
人気のアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイスショップ」の鶴雅店も1階にあります。道東最大級とのことで、品ぞろえもなかなか豊富な印象です。
お部屋への案内と時間は前後してしまいますが、もう一つ。
売店の横にある「お休み処」という休憩スペースでは、北海道産の美味しいじゃがいも(ふかしいも)とお茶を無料で自由にいただけるんです。
じゃがいも自体がホクホクで甘いのですが、バター・醤油・塩をお好みでつけて食べます。私はバター醤油にしました。
チェックイン後の15時半頃からお芋が無くなるまで(だいたい18時頃)利用できます。
ぜひ新鮮な北の大地のじゃがいもを味わっていただきたいですが、食べ過ぎると夕食に響くので注意です!
話は戻りまして…
14時50分頃にロビーに戻ると、少し早めですがお部屋へ案内していただけました。
着物を着た仲居さんの館内の説明付きで、「今日の混み具合は7割ほどなので、バイキングのお座席もお待たせしないと思いますよ~」などと教えてもらいました。
あかん遊久の里鶴雅の部屋の様子やアメニティ
今回宿泊したのは、一番リーズナブルな料金だった本館の和室です。ちなみに、前回宿泊した時はデザイナーズツインを利用しました。
最大4名まで宿泊できるので2名だと結構広々しています。
窓際にはよくあるイス2脚+小テーブルではなく、ベンチチェアで座りやすかったです。
ユニットバスも余裕がある感じで、浴槽は利用しませんでしたがトイレは温水洗浄暖房便座でした。
前回も思いましたが、お茶請けのお菓子が豪華です。
有名な「十勝豆工房 岡女堂(おかめどう)」の甘納豆・素焼き大豆・素焼き黒豆、阿寒湖名物の熊笹饅頭でした。
冷凍庫と扉が分かれている冷蔵庫内には、ガラスポットに入った飲料水が入っていて、美味しく飲みやすいお水でした。
あかん遊久の里鶴雅に宿泊前に気になること
無料のWi-fiが部屋も含め館内すべてで使うことができます。ただ、今回は部屋で接続状態が今イチなことがありました。
前回はそんな記憶がないので、その時の周りの利用環境や天候などにもよるのかもしれませんね。
1階にある売店では、かなり豊富な北海道銘菓や鶴雅オリジナル品のお土産が取り扱われています。
冷凍や冷蔵の海産系おみやげもありますが、朝6時半ころからはロビーの一角で朝市が行われ、魚介類を購入してお土産として発送してもらうこともできます。
宿泊料金の精算はチェックアウトの際で、クレジットカードも利用できました。
些細なことですが、お部屋の鍵が2個いただけるのも有難いです。
男女別に温泉に行くときなど、待ち合わせ時間を気にして入浴しなくてすみますね。
阿寒の遊久の里鶴雅の部屋着は浴衣じゃない?
ホテルや温泉に宿泊するときの部屋着(館内着)って、意外と気になりませんか?
浴衣は「THE温泉」な雰囲気が味わえますが、寝相があまり良くない主人は「ぐちゃぐちゃになって脱げるから嫌だ」と言って、Tシャツで寝ることもあります。
あかん遊久の里鶴雅の部屋着は、浴衣ではなく上下別の作務衣のような和装部屋着です。
5分丈くらいなので、寒がりの方は中に長袖やインナーを着た方が良いかもしれませんね。
冷え防止に生地が厚め&重めのベストも用意されており、着用している人の方が多かったです。
温泉に持っていく用のメッシュ素材のバッグや、小物や濡れタオルを入れられる袋もあって助かりました。
お部屋にない大きめサイズは1階エレベーター横にあり、自由に持ってくることができました☆
子供用の部屋着も身長に合わせて5サイズ用意があるようで、フロントで受け取ることができますが、おうちと同じパジャマなどを着ているお子さんも見かけました。
まとめ
あかん遊久の里鶴雅に宿泊してきた感想や館内の様子をご紹介しました!
楽しみにしていたバイキングの様子や、3か所楽しめる温泉大浴場の様子は、阿寒の遊久の里鶴雅で人気夕食バイキングメニューや朝食 温泉の魅力と感想♪をお読みくださいね。
これから宿泊を考えている方の参考になれば幸いです。
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