正月の生理は縁起が良い悪い?初詣に生理中行くのはOK?参拝の注意は?

女性はある程度の周期で生理(月経)が始めりますので、大みそかや三が日にかけてのお正月に生理が被ってしまうこともあります。

「お正月に生理が被るのは縁起が良い」や「縁起が悪い」などといった話を耳にしたことが何度かあります。

また、初詣など神社やお寺への参拝は、生理中は控えた方が良いという話も聞きますが、なぜなのでしょうか?

生理中に参拝する場合に気を付けた方が良いことをお伝えします。

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正月に生理になるのは縁起が良いのか悪いのか?

生理の周期は個人差がありますし、ホルモンバランスや体調不良・ストレスなどで周期が崩れることもあります。

「このままだとお正月に丸被りする…」と事前にわかる場合もあれば、「まだ来ない(もっと先に来る)と思ってたのに、タイミング悪く始まっちゃった」という
場合もありますね。

正月の生理は縁起が悪いわけではない

元旦などお正月に生理が重なることで、縁起が悪いということは一切ありません。

気持ちの問題で、「被ってほしくなかった…」と考える人が多いので、運が悪い→縁起が悪いと言われるようになったのだと思います。

・温泉に行く予定をしていたのに入れなくなった
・腰痛や腹痛など生理痛で身動きがとれない
・義実家への泊りの予定が入っている
・思い切り食べ飲みしようとしてたのに調子が悪い

など、お正月は仕事が休みで家でゆっくり過ごそうと思っていたり、お出かけの予定が詰まっている人が多いので、生理になってしまうと精神面・体力面で支障がでてしまうこともありますね。

正月の生理は縁起が良いと考える人も

生理がくることにより、子宮内の古くなった内膜が剥がれ落ちます。

ひどい生理痛に悩まされたり、生理を不愉快だと感じる人も多い一方、老廃物が出ていくことで体がスッキリしていくような感覚になる人もいるのではないでしょうか?

また、生理終了後の低温期は体重が落ちやすいダイエットにも最適な時期になるので、お正月に食べ過ぎてしまった「正月太り」を元に戻すための期間としてもぴったりなんです!

私は数年前、元日の朝に生理が予定より早く始まり、その日から家族で温泉旅行だったのでかなりショックを受けたのを憶えています。

しかし、その年は色々と良い変化が多く、今の夫と出会って交際を始めた年でもあります。

このように「お正月に生理が被った年が、良い1年だった」と言う人もいますので、縁起の良い悪いは気にせず過ごすのが良いと思います。

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初詣に生理中の女性が行くのはマナー違反?

「生理中は神社やお寺に参拝するのはタブーだから、お正月に生理になると初詣に行けないんでしょ?」という話に友人内でなったことがあります。

私はあまり気にすることなく初詣にも参拝にも行っていたのですが、実際のところどうなのでしょうか?

生理中の参拝は避けるべきといわれる理由

生理中の参拝がタブーとされる理由は諸説あります。簡潔にご紹介します。

生理中の経血は邪悪・不潔なものと考えられたため

昔は「血=ケガレ」の思想が強く、経血を邪悪なものや不潔なものと考え、生理中の女性を非神聖なものとする男尊女卑の考えがあったといわれます。その考えが現代にも残っているようです。

神社やお寺など神聖な場所には、お風呂に入った清潔な体と綺麗な下着、洋服を身につけて清い心で伺い、お参りするのがマナーをされていますね。

よって、不浄の物を身にまとってお参りするのは神様に失礼になるので、遠慮すべきと言い伝えられてきたのでしょう。

生理中は精神的に不安的で邪気がつきやすいため

女性の生理は、1章にも書いたとおり体内の不要物が排出される浄化の時です。

身体の浄化を図ることで精神の浄化へと導かれますが、浄化のときは純粋な状態になるため、
一時的に精神的に不安定になると言われています。

精神的に弱ったときには、健康状態を崩してしまうこともありますよね。この、不安的な時期は邪気のつきやすい状況となります。

実際、生理痛や片頭痛、貧血などで生理中の女性の体は万全ではありません。そのため、「心身の調子が良い時に神様に祈りましょう」というように考えられているようです。

生理中に初詣へ行くのは禁止されていない

全国の神社やお寺で「生理中の参拝(参詣)はご遠慮ください」と禁止されているところは、私が知るかぎりありません。

「生理中にはお参りしてはいけない」や「生理中の参拝では運気が下がる」ということではなく、女性自身が体調の優れない状態で無理して参拝するよりは、体調の落ち着いたころ(生理終了後)に参拝した方が良いだろうという生活の知恵と考えると良いでしょう。

修学旅行で有名な神社・寺に団体で訪れた場合や、旅行で日程が決まっているときなどに「せっかく来たのに生理中だから参拝できない…」と残念な気持ちになってしまう方が縁起が悪いような気もしてきます。

神前式を挙げる新婦さんでも、「式当日が生理なのでキャンセルや延期」とはなりませんし、旅行の日程を変更するのも現実的ではありません。

生理中でも気にすることなく、参拝して良いと思いますよ。

生理中に神社やお寺へ参拝するときに気を付けることは?

生理中に神社やお寺へ初詣や参拝する時、注意した方が良いことをまとめました。

・体調が悪くならないように、暖かい恰好で行く

・階段を上ったり、境内まで歩く距離が長い場合は靴にも気を付ける

・できるだけ体調の良い日&時間帯に行く

・神社やお寺のトイレは当てにせず、お参りの前に行っておく

生理痛がひどくなってしまっても、休憩できる場所がなかったり、トイレまでの距離が遠いこともあります。

できる限り薬の効いている時間帯や、体調の良い日に向かうようにしましょう。

一部の神社やお寺周辺のトイレでは、生理用品を捨てるゴミ箱が設置されていない場合があります。

利用しないのが一番良いのですが、急に使うことになってしまった場合は、ゴミを持ち帰らなくてはいけないことも。ジップロックの袋などをカバンに入れておくと安心ですね。

生理中の参拝で鳥居をくぐっても大丈夫?

「生理中に参拝をするときは、鳥居をくぐると罰があたるので避ける」という話も聞いたことがあります。

鳥居をくぐらないことで正式な参拝としない…という考え方なのかもしれませんが、私個人的な考えとしては、「鳥居をくぐらないで参拝する方が失礼なのでは?」という意見です。

鳥居を避けても避けなくても、お詣りするときには境内に入る事に変わりはないので、正しい順路・手順で行うべきではないでしょうか。

どうしても気にされる場合は鳥居の外を通っても問題ないですが、それであれば月経終了後にお参りした方が気持ち的にはスッキリするのでは?と思います。

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まとめ

お正月を迎えるにあたり、生理中でも初詣に行っても良いのか、正月中の生理は縁起が良い・悪いがあるのかについてご紹介しました。

家族の中での言い伝えや地域の風習などに従うことも大切ですが、神様はそこまで心の狭い方ではないと考え、生理中でも特に気にせずお参りされる方が多いような気がします。

初詣については、「初詣に複数の神社へお参りは問題ない?おみくじ3回やお守り購入は?」もぜひお読みください。

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