五稜郭の花見でジンギスカンが食べたい!レンタルの内容と予約について

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人気の花見スポットの一つである、北海道函館市の五稜郭公園。

五稜郭公園に内は約1,600本のサクラの木があり、例年4月末に開花し、5月の大型連休にかけ満開となるので、ゴールデンウィークにはたくさんの見物客でにぎわいます。

北海道で「花見」といえば、桜の下でジュージュー焼いて食べるジンギスカンです。北海道ならではの楽しみを味わってはいかがでしょうか?

お花見でジンギスカンを食べるための方法や気になるレンタル内容について、ご紹介します。

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五稜郭公園のお花見でジンギスカンを食べる方法

満開の桜の下で、のんびり花を眺めながら料理をつつくのもいいですが、コンロと鍋を用意してジンギスカンを楽しむのが北海道流です。

五稜郭公園は、ジンギスカンのできる(火の使える)エリアや期間・時間が定められていて、開花時期やGWにはジンギスカン鍋をつつくグループでいっぱいになります。

それでは、コンロや鍋の用意はどうしたらよいのでしょうか?

ジンギスカンのコンロや鍋を自分たちで用意する場合

五稜郭公園でお花見やジンギスカンをするために、火が使用できる期間や場所はしっかり決められています。

引用:函館市HP「花見期間中における火の取り扱いについて」
https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014040900068/files/H30goryokaku-park.pdf

火の使える期間と、夜桜が電飾でライトアップされる期間は同じです。

平成30年の花見電飾は4月28日(土)から5月13日(日)までの約2週間でした。

五稜郭の郭内でジンギスカンをする場合(①のエリア)

・火の使用できるエリアは,郭内北側の一角でトラ縄等で区切られている。
・即座に消火できるガス器具(ガスコンロ等)のみ使用で,炭火コンロや七輪は禁止
事前の場所取りは禁止
・花見用臨時ゴミ箱の設置はないので、ゴミは各自で必ず持ち帰る。
・利用時間は午前10時から午後6時まで。

五稜郭の郭外でジンギスカンをする場合(②と③のエリア)

・炭火コンロや七輪、ガス器具ともに使用可能。直火は禁止。
・炭火コンロは桜や植物保護の観点から50㎝以上足がついたものを使用。
・花見用臨時ゴミ箱が設置されるが、ゴミは極力持ち帰る。
・利用時間は②エリアは午前10時から午後6時まで、電飾される③エリアは午前10時から午後9時(土日・祝は午後10時)まで

〇メリット
・予約する必要がない
・食べ飲みしたいものを自由に持ち込める

×デメリット
・場所が埋まっている可能性がある

ジンギスカンのコンロや鍋をレンタルする場合

五稜郭タワーに入っている和食店「四季海鮮 旬花」系列のサンフレッシュサービスが行っている「五稜郭のお花見プラン」というプランがあります。

詳しくは次の章でご紹介しますが、準備も後片づけも必要なし、材料も機材もすべて用意されているお手軽セットになります。

手ぶらで行ってもジンギスカンが楽しめるので、観光で五稜郭へ来た方でも、簡単に北海道流のお花見が体験できます。もちろん、地元の人にも人気でよく利用されています。

〇メリット
・場所取りの必要がない
・食材や機材を一切持ち込まなくても楽しめる

×デメリット
・事前の予約が必要

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五稜郭公園のお花見でレンタルしてくれるものは?

サンフレッシュサービスが行っている「五稜郭お花見プラン(ジンギスカンセット)」の内容と、おすすめポイントをご紹介します。

営業時間は昼の部が午前11時~午後3時まで、夜の部が午後5時~午後9時までです。

五稜郭お花見プラン(ジンギスカンセット)の内容

お花見ジンギスカンセット 1人分 2,200円(税込)

・上ラム肉300グラム
・野菜5種(もやし、キャベツ、なす、ピーマン、玉ねぎ)
・タレ
・皿、箸、紙おしぼり
・他機材一式の準備
・カセットコンロ

すべてセットでレンタルしてくれます。また、このほかに

・樽生ビールやソフトドリンク
・おつまみオードブル盛り合わせ
・サイドメニュー(おにぎり、枝豆、漬物)

も予約時に注文しておくことができます。持ち込みも可能なので、お肉の追加分やドリンク等を持ち込むのも良いですね。

風の強い日は、カセットコンロを囲む風よけ等は自分たちで用意した方が良いそうです。

また、北海道は5月の始めでも寒い日が多いので、重ね着をしたり、ブランケットなどの防寒具を持っていった方が安心かもしれません。

※料金や内容は2019年のプランなので、変更になる場合があります。

お問い合わせ・予約は株式会社サンフレッシュサービス(090-6694-7500)まで。

当日の流れ

受付場所は、五稜郭タワーの後ろ側です。桜の木の下に、予約した人たち専用のシートがきれいに敷かれて並んでいます。

受付終了後、自分たちが使うシートに案内されると、コンロとガスボンベ、鍋、皿、箸、紙おしぼりなどが入った段ボールが置いてあります。

食材(肉と野菜のセット)もそこに届けられ、すぐに焼き始めることができます。

実際の雰囲気は、函館市公式観光情報サイトで見ることができますよ♪

コンロは人数によって台数が変わるので、気になる場合は予約のときに確認しておきましょう。食べ方がわからない場合はお店の方に教えてもらい、あとは自由にお花見を楽しみます。

営業時間内で満足いくまで食べたら帰り支度ですが、汚れたコンロと鍋はそのままで問題ありません。また、ごみも置いていくことができるので手ぶらで帰ることができます。

食材を調達したり、器材を持ち運んだり、片づけたりする手間を考えると、コスパはとても良いと思います。

五稜郭公園のお花見の予約は必要?

コンロや鍋を自分たちで用意してお花見(バーベキュー)をする場合、予約は必要ありません。ただし、GW期間中はたいへん混み合うので場所取りに苦戦する可能性もあります。

サンフレッシュサービスが行っている「五稜郭お花見プラン(ジンギスカンセット)」を利用する場合は、必ず事前の予約が必要です。

予約した場合、人数変更や天候等によるキャンセルについては、決められた時間までに連絡しないとお肉と野菜は引き取りになる可能性があるので気を付けましょう。

まとめ

私はお花見をするときにはジンギスカンがするのが当たり前だと思っていたので、これが北海道特有の文化と知った時は驚きました。

火の使用時期や時間、場所については必ずルールをしっかり守り、北海道ならではの花見&バーベキューのコラボレーションを楽しんでくださいね。

五稜郭公園への行き方や駐車場については、函館の五稜郭公園の花見情報 市電やバスでの行き方は?駐車場はある?をお読みください。

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