乾燥すると口臭が臭いのはなぜ?対策予防法と自分で確認する方法紹介

室内でも暖房が必要になる冬の季節は、空気中の乾燥から喉や鼻の乾燥に続き口の中も乾燥する環境になります。

口臭の発生源である本人は、自分の口臭にはあまり気づかないものです。周囲の人が理由もないのに何となく嫌な顔をすることで、自分が口臭があるものと気づく人もいます。

乾燥すると口が臭くなるのはなぜなのか、自分で口臭を確認する方法や改善予防対策をご紹介します。

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乾燥すると口臭が臭いのはなぜ?

口の中が乾燥するのは、唾液の分泌量が減少するためです。

唾液には、口の中を洗い流したり外部からの細菌の繁殖を抑える大切な機能がありますが、唾液の分泌量が減少してしまうと、口腔内の細菌が増殖する環境を作り上げられて口臭が発生しやすくなります。

その口臭は、人により表現がまちまちですが、主に卵が腐ったような匂いとか又は野菜が腐ったような匂いと表現されることが多いようです。

これは、口の中の細菌が増殖する際に発生するガスによる匂いで、卵が腐ったような匂いは「硫化水素」によるもの、野菜が腐ったような匂いは「メチルメルカプタン」によるものと考えられます。

口の中が乾燥しやすいタイミングや人は?

睡眠中は気づかないうちにたくさんの汗をかくので、体内の水分量が不足し、唾液の分泌量も減少します。また寝ている時に口を開けている人や、鼻が詰まっていて口呼吸している場合もより乾燥します。

また、加齢を伴うにつれて唾液の分泌量は少なくなる傾向にあるため、年を重ねるごとにより口の中が乾燥しやすくなっていきます。

緊張・ストレスやタバコ、お酒などは交感神経優位になりやすいので、これもまた唾液分泌量が減ってしまい乾燥に繋がります。

舌に付く舌苔や口内の汚れも原因に

就眠前に歯磨きをすると口の中の細菌を減らすことができますが、舌の汚れ(舌苔)もしっかり落とせていますか?

朝起きたときに舌が少し白いと感じる場合は、飲食したことによる汚れが舌の表面に残っている証拠です。

就寝中に口の中が乾燥することで、口臭の元になっていることが考えられます。

また、唾液分泌量が少ないと舌苔が舌に付着しやすくなるので、悪循環ともいえますね。

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乾燥しているときに口臭がきつくなる人におすすめの対策は?

乾燥による口臭が気になる人、唾液が少ないな…と不安を感じる人に試してほしい対策をご紹介します。

口が乾燥前する前に水分補給

唾液は、1日に1~1.5リットル分泌されています。意外と多くて驚きませんか?

そのため、少なくとも1日に1.2~1.5リットル以上の水分補給は必要です。

糖分やカフェインを多く含むコーヒーなどの飲み物は、口腔内に細菌を助長させる原因となるので取りすぎに注意が必要です。

舌のマッサージや舌の運動をする

*耳下腺マッサージ
耳たぶの前方に、上の奥歯あたりの部分をマッサージします

*顎下腺マッサージ
顎の下側にある柔らかい部分をマッサージします

*舌下腺マッサージ
舌の裏側をマッサージします。

特に分泌量が減少している朝にマッサージを行うと効果的です。

舌のマッサージに合わせて舌の運動を行うと、さらに唾液分泌量が増加します。舌を前に出して上下左右に動かしたり、舌尖(舌の先)を円を描くように動かしてみましょう。

エチケットサプリ

ガムや飴で口臭ケアをしている方もいると思いますが、あくまでそれは一時的なものになります。

即効性と持続性を求めるならば、手軽なエチケットサプリを取り入れてみても良いですね。

Amazonや楽天市場で人気のデオドラントブランド「Deo Lab」が開発したサプリなど、手頃な値段でお試しできるものもありますよ。

ハーバルスタンダード

口臭がくさいか自分で確認する方法を紹介

自分の体臭や口臭って、自分ではなかなか気づけないものなんですよね。

そこで、簡単に自分の口臭が臭くないか確認する方法をご紹介します。

自分の唾液の臭いを嗅いでみる

人差し指または中指で、舌の真ん中から付け根にかけてを撫でるようにして、自分の唾液をつけます。

その指を鼻に近づけて臭いを嗅いでみましょう。

ただし、指に付いた唾液だけでは口全体から出る口臭はわかりませんので、あくまで参考程度にしてください。

口の臭いを誰かに嗅いでもらう

シンプルで簡単な方法ですが、口を開けて直接誰かに嗅いでもらいます。

遠慮せずに、その臭いをそのまま言ってくれる人を選ぶことが大切です。しかし、臭いはその人の評価なので覚悟は必要ですね。

「実は口臭が気になってて…本当の感想を教えてほしいんだよね」と、相談を持ち掛けられる間柄の人にお願いし、もし悪い結果を言われも考えこまないようにしましょう。

口臭チェッカーを利用

誰にもバレずにチェックするために便利なのは、市販されているブレスチェッカーです。

口臭の元になっている臭いの物質を検知して、その検知結果を5段階のイラストで表示してくれます。

食事の後や人と会う前にサッとチェックすると安心できそうですね。

ティッシュで舌苔の匂いを嗅いでみる

ティッシュを4回くらい折り込んで小さな座布団のような形にし、その折り込んだティッシュを舌の上から下へ5回ほどなぞります。

2分間ほど待って深呼吸した後、そのティッシュを嗅いでみることで自分の口臭が臭いかをチェックすることができます。

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まとめ

口の中が乾燥することで唾液による殺菌作用が弱まってしまい、口臭の大きな原因になることが分かりましたね。

唾液分泌量が減少すると、口臭の悩みだけでなく、口腔疾患の原因になることもあります。

対策をしても口臭がよくならない、匂いがきつくて自分でもわかる…という場合は、病院に相談することをお勧めします。

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