旭川の食べマルシェの滞在時間や人気エリア お得なチケット紹介

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旭山動物園で有名な北海道旭川市で、毎年9月のシルバーウィークに「北の恵み 食べマルシェ」という「食」のイベントが開催されます。

過去には3日間で80万人の来場者数を記録したこともある、食欲の秋にぴったりな一大イベントです。

この食べマルシェの滞在時間別の楽しみ方や毎年人気のエリアや、プレミアム価値のあるお得なチケット情報をご紹介します。

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旭川の食べマルシェの楽しみ方や滞在時間目安は?

2017年の「北の恵み 食べマルシェ」は、9月16日(土)~18日(月・祝)にかけて3日間行われます。出店店舗の営業時間は午前10時~午後6時までですが、最終日の18日は午後5時で終了となります。

北の恵み 食べマルシェの楽しみ方は?

JR旭川駅の構内や、駅前から北に延びる全長1.7㎞の「平和通買物公園」、その先にある「常磐公園」に、旭川市内だけでなくや道内各地の飲食店やご当地グルメのお店が、300店舗以上並びます。

気になるお店や会場だけ目がけて行く方もいれば、端から端まで一通り食べ歩く方もいます。

2016年の北の恵み食べマルシェのガイドマップのページ
※2017年度版が発表されましたら、お知らせいたします。

私は「旭川駅前広場会場のステージ」と「常磐公園会場のステージ」で行われるパフォーマンス等のイベントに合わせて、ルートを決めることもあります。

食べマルシェの会場を回るための所要時間めやす

駅マルシェが開催されている「JR旭川駅」から、スイーツストリートが開催される「七条緑道(りょくどう)会場」までは、直線の歩行者天国ですが、全長1.3㎞あります。

「七条緑道会場」から「常磐公園会場」までは、更に400mほどスイーツストリートを歩きながら向かうことになります。

その全長1.7㎞はたくさんの来場者で賑わっていますし、列や人だかりができるテントもあるので、注意して歩かなくては人にぶつかってしまう混雑状況です。

そのため、遠方から限られた時間で観光に来る方にとっては、滞在時間に合わせた時間配分は必要になってきます。私の考える目安の所要時間を参考にしてみてくださいね。

滞在時間が1時間以内

滞在時間が少ない場合は、事前にHPからでもお店やエリアを確認できるので、どのあたりが一番見たいかを決めておきましょう。

「旭川駅」と「常磐公園会場」のおおよその中間地点は、4条通(国道39号線)付近です。

この4条通より常磐公園寄りのエリアに目当てのお店があれば、シャトルバスを利用して、4条通や常磐公園まで移動した方が時間の短縮に繋がります。

ちなみに旭川駅から4条通までは500m程度なので、普通に大人の足で歩けば10分以内に到着する距離です。

ただ、出店のでるお祭りを想像していただくとわかるとおり、出店と出店の間の通りはみんな左右にふらふらしながらダラダラと歩くので、進むのに時間がかかります。

急ぐ場合は、特設テントの内側でなく裏側を歩くようにすると、比較的スムーズに進んでいけますよ。

滞在時間が2時間以上

滞在時間が2時間あれば、旭川駅から常磐公園まで食べ歩きながら進んで行っても、十分ゆっくり楽しめると思いますが、旭川駅に戻るときはシャトルバスを利用した方が良いかもしれません。

3時間以上余裕があり、体力にも問題なければ、一度すべてのお店をさらーっと見て、同じルートを戻りながら気になったお店で食べるという方法がオススメです。

ただし、テントとテントの合間に設置された休憩スペースで食事をしていると、あっという間に時間は流れていきます。時計で時間のチェックをお忘れなく。

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旭川の食べマルシェで毎年人気のエリアはどこ?

私は2010年の開催初年から毎年食べマルシェに行っています。毎年人気があるな~と思うエリアを紹介します。

ラーメンが食べられるエリア

「ラーメン・そば・うどん」を集めたエリアとして、5条通付近で開催されていた年もありましたが、最近は旭川駅前会場にラーメン店が集まるエリアが設けられます。

旭川のご当地グルメである「旭川しょうゆ焼きそば」を始め、旭川市内だけでなく道北地方の美味しいラーメンも食べることができます。

食べ歩きに最適なマルシェゾーン

マルシェゾーンと呼ばれる一番広いエリアでは、旭川市内や周辺市町村の名物グルメのお店が立ち並びます。

その場で食べられるフードが一品300~500円くらいで手に入りますし、食べ歩きに最適なワンハンド(片手で食べられるもの)も多いので、つい買ってしまいやすいエリアだと思います。

おつまみ系からごはん系まで幅広くあるので、駅前のラーメンエリアだけでなく、このマルシェゾーンに設けられている休憩所で昼食というのも可能です。

お土産に最適なスイーツロード

七条緑道会場は別名スイーツロードと呼ばれ、洋菓子や和菓子のお店や手作りパンのお店が並びます。

旭川は美味しいスイーツがたくさんある町ですが、店舗まで行かずに食べマルシェで手に入れられるということで人気のエリアでもあります。

私の過去行ったときの印象だと、スイーツロードはその場で食べられるスイーツよりも、自宅へ持ち帰りできる物を取り扱うお店が多い感じもします。

そのため、昼食後のおやつの時間に合わせなくても、「先に買っておいて、後から食べる」という流れでも十分楽しめますよ。

新登場のエリアにも注目!

2017年の食べマルシェでは、「少しずつでもいいから、いろいろな料理を食べたい」という声に応え、「食べくらべ200円グルメ」が登場します。

量を少なめにした「お試し」メニューや、このために新たに開発したメニューを手軽に200円で食べられます。ちょこっと色々…は、お子さんや女性にとっては嬉しいですよね。

旭川の食べマルシェでお得なチケットや前売り券はあるの?

毎年、食べマルシェ開催時には、プレミアム付きのお得なチケットが発売されます。

食べマルシェの会場で利用できる「食べマルシェお楽しみチケット」は、イベント終了後も取組期間中、旭川市内の「食べマルショップ参加店」の各店で利用できます。

とはいえ、旭川市内にお住まいでない方にとっても、お得なチケットであることには変わりないので、事前に手に入れることをおすすめします。

北の恵み 食べマルシェのお楽しみチケットとは

食べマルシェお楽しみチケットは、2000円分を購入すると2100円分の買い物&飲食ができるという、5%のプレミアム価値がついたチケットです。

【チケットの構成】

Aパターン:200円×10枚と100円×1枚(販売価格 2000円)
Bパターン:500円×3枚と200×3枚(販売価格 2000円)

おつりは貰えないので、ペットボトルの飲み物を買ったりと細々使うのに便利なのはAパターン、ラーメンやお土産など金額が高めのものを購入するのに便利なのはBパターンでしょう。

【販売期間】

平成30年7月19日(金)~9月13日(金)まで
※前売り販売のみ、先着12,000冊(セット)限定

【使用期間】

平成30年8月13日(火)~10月15日(火)まで
(食べマルシェ期間中も使用可能)

【チケット取扱店】

Aパターン:旭川市内各所
「道の駅」あさひかわ1F売店、旭川市役所売店、ほか数か所

Bパターン:全国のローソン・ミニストップ
全国のローソン・ミニストップ店内のLoppiで【Lコード11338】

食べマルシェお楽しみチケットの販売場所については、こちらでご確認ください。

まとめ

旭川の人気イベント、食べマルシェの楽しみ方や所要時間、お得なチケットをご紹介しました。

各ゴミ捨て場や横断歩道には旭川市役所の職員さんがスタッフとして常駐しているので、ゴミの分別も徹底されていますし、安心して楽しめるお祭りです。

便利な無料シャトルバス情報や、車で行く場合の注意は「旭川の食べマルシェ シャトルバスでのおすすめ回り方と駐車場情報」をお読みください。

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